TOPアメリカン・プロレスGCW →GCW:GCW Matches 2021part.2

GCW:GCW Matches 2021 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@GCW王座戦、バンクハウス・ブロウル:ニック・ゲイジ(ch)vs.マンス・ワーナー(6/19/21)
 マンスが奇襲を仕掛けドア葬。
 場外乱戦に移っていきます。

 拳も凶器も一定以上の質・テンションを保っていて
 バクハウス・ブロウルの雰囲気感もありますね。
 マンスの良さが出ています。

 対するゲイジはやや省エネ感はあるものの
 ピザ・カッターで観客を一気に沸点まで持って行くアピール力は流石。

 火炎ドアへのスパイン・バスターで火が消えないアクシデントもありつつ
 凄いとまで言わせるには少々物足りなさが残った内容です。
 ただ、そこはマンスがこういう試合も出来つつ、
 あくまで本業デス・マッチ・ファイターでないので仕方ないかと。

 中々良い試合。
 (執筆日:8/?/21)

Aデス・マッチ:ジョーイ・ジャネラvs.アティカス・クーガー(7/25/21)
 ジャネラが制裁モードに入ってクーガーを甚振ります。

 リングサイドにはスパイダー・ネットまであり、
 凶器はかなりのものが事前準備されていましたね。

 クーガーがスパイダー・ネットめがけてエアリアル・クラッシュを決めると逆転。
 大量の竹串を突きさしたりとインパクトは十分でしたね。

 ただストーリー・ラインがある程には
 思ったより煽り要素もなかったので
 一定の熱量を超えていかなかったですね。
 この2人はそこで勝負できるので勿体なかった。

 中々良い試合。
 (執筆日:10/?/21)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@GCW王座戦、バンクハウス・ブロウル:ニック・ゲイジ(ch)vs.マンス・ワーナー(6/19/21)
Aデス・マッチ:ジョーイ・ジャネラvs.アティカス・クーガー(7/25/21)