TOPアメリカン・プロレスGCW→GCW:NGI3: Thy Kingdom Come 9/8/18

GCW:NGI3: Thy Kingdom Come 9/8/18の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@NGI準決勝:ジミー・ロイドvs.SHLAK
 SHLAKがコールを受けると高所に登場。
 ロイドを呼び出し試合冒頭に高所落下スポットを配置。
 これには盛り上がりましたね。
 ロイドのやられ姿には相変わらず色気がないものの
 期待がかけられているだけに体は張っていて、
 実際この試合の中で応急処置を受けたり、
 それでも決勝に出られず途中リタイアになった程ではある。
 SHLAKも蛍光灯、ガラスをバカスカぶち破ったり、
 フレイミング・エルボー、とやりたい放題してくれたので
 結構面白い内容に仕上がっていました。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

ANGI準決勝:ニック・ゲイジvs.スコッティ・ヴォルテックス
BNGI準決勝:木高イサミvs.Gレイヴァー
CNGI準決勝:マーカス・クレインvs.ディスファンクション

DNGI準決勝:竹田誠志vs.アレックス・コロン
EKTB vs.アイザイアス・ヴェラケス
Fエクストリーム王座戦:トニー・デッペン(ch)vs.ネイト・ウェブvs.PCOvs.グリンゴ・ロコ

GNGI決勝:ニック・ゲイジvs.木高イサミvs.マーカス・クレインvs.竹田誠志
 ロイドが続行不可能で4ウェイに変更。
 今やCZW、IWA-MSより権威のあるトーナメントになっている
 NGIの決勝に日本人2人が進出するとは感慨深い。
 自傷パフォーマンスから順調に蛍光灯を割っていきます。
 申し分ない密度ながら形をつくる際の
 意思疎通の悪さが目立ちます。
 日本人2人が結託する展開も
 デスマッチ的にはやや興醒めな選択です。
 最後に残ったゲイジと竹田が
 それを吹っ切るタフな削りあいを見せてくれましたが、
 竹田が肩に思わぬ深手を負ったことから
 予定変更早めに切り上げる形となり平均的な良試合に終わる。

 (執筆日:10/?/18)
Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@NGI準決勝:ジミー・ロイドvs.SHLAK
ANGI準決勝:ニック・ゲイジvs.スコッティ・ヴォルテックス
BNGI準決勝:木高イサミvs.Gレイヴァー
CNGI準決勝:マーカス・クレインvs.ディスファンクション
DNGI準決勝:竹田誠志vs.アレックス・コロン
EKTB vs.アイザイアス・ヴェラケス
Fエクストリーム王座戦:トニー・デッペン(ch)vs.ネイト・ウェブvs.PCO(新チャンピオン!)vs.グリンゴ・ロコ
GNGI決勝:ニック・ゲイジvs.木高イサミvs.マーカス・クレインvs.竹田誠志(優勝!)