Evolve:Evolve 100 2/17/18の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | WWN王座戦:キース・リー(ch)vs.ARフォックス |
@ダービー・アレンvs.ジャレク1-20 vs.ジェイソン・キンケイド
Aフレッド・イーハイvs.ドミニク・ギャリーニ
Bアンソニー・ヘンリーvs.トレイシー・ウィリアムス
Cタッグ王座戦:キャッチ・ポイント(ジャカ、クリス・ディキンソン)(ch)vs.ジ・エンド
Dノー・ロープ・ブレイクス:マット・リドルvs.ジェームス・ドレイク
打撃の重みと特殊ルール故のサブミッションの重要性をまずはアピール。
ドレイクは決して締まった体格ではないので
格好はそこまでつかないのが勿体無いですが、
この試合は上手く求められている役割を演じましたね。
簡単に倒れないタフ設定で、少しリドルを上回るパワー・バランス。
緊密な一進一退で最後のリドルの勝ち方への道筋を作り上げていきました。
もう少しサブミッションを多めにしたら
最後のフィニッシュが映えたように思いますね。
中々良い試合。
EWWN王座戦:キース・リー(ch)vs.ARフォックス
ファックスから奇襲を仕掛けると
キースの反撃も上手くいなして、
フォックスがコントロールを握る展開。
アピールを頻繁に入れ小生意気なヒールらしさをちゃんと出せているし、
手数で成立させる展開ですが、
流石だなと思わせる引き出しの多さです。
ここまでやると展開の押しが強く、
攻防が制約を受けることもあるのですが、
そのバランス感は維持されているのが素晴らしい。
フォックスの仕事ぶりに拍手。
良い仕事でした。
ぎりぎり好勝負。
FEvolve王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.オースチン・セオリー
セオリーは現FIP王者。
ということで挑戦者ではありますが
自信満々に張り合おうとする出だし。
そこをセイバーが格上王者として上回るという
正統派な展開になっていますね。
セイバーはドラスクやドロップ・キックを受け止めてのSTF等
カウンター・スタイルでいつも以上に多彩な攻めを見せていましたね。
セオリーはその差を埋めたとまではいかないまでも
一進一退の攻防で白熱する試合にまで自力で貢献していました。
メインとしては合格点でしょう。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:2/?/18)
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ダービー・アレンvs.ジャレク1-20 vs.ジェイソン・キンケイドAフレッド・イーハイvs.ドミニク・ギャリーニ
Bアンソニー・ヘンリーvs.トレイシー・ウィリアムス
Cタッグ王座戦:キャッチ・ポイント(ジャカ、クリス・ディキンソン)(ch)vs.ジ・エンド(ノー・コンテスト)
Dノー・ロープ・ブレイクス:マット・リドルvs.ジェームス・ドレイク
EWWN王座戦:キース・リー(ch)vs.ARフォックス
FEvolve王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.オースチン・セオリー