TOPアメリカン・プロレスECWECW 1999年 →ECW:8/20/99

ECW:8/20/99の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

ビデオにて購入。
約1時間50分です。

@ロードキルvs.CWアンダーソン
 ロードキルが重さの割りに飛べる所を見せた後、アンダーソンが流してフィニッシュ。
 なんて事のない試合だがそれぞれカラーを出してはいなくも無い。
 悪い試合。

Aウガンダvs.スパニッシュ・エンジェル
 ウガンダが椅子、フェンス攻撃を食らい、ダイビング技で締めたのは驚きです。
 だからどうした、ってカードではあるけど。
 悪い試合。

 サイモンがアピールしているとジャズが現われ次の試合へ。
Bジャズvs.?
 ジャズの相手はセコンドっぽい人です。
 ジャズが意外に健闘したためにサイモンらが乱入。
 ノヴァ、チェッティが助けに現われそのまま次の試合へ。

Cノヴァ、クリス・チェッティvs.サイモン・ダイアモンド、トニー・デヴィトー
 ブック上、流れは意識していますがそれ以外は思ったより注力できていないですね。
 少し悪い試合。

D3ウェイ・ダンス:タジリvs.スーパー・クレイジーvs.リトル・グイドー
 #8。
 観客が盛り上がりやすい絵、間を意識。
 相手が2人であることを活かしたスポット作りになっていて、
 前回に比べ絵図と呼べるレベルにまでなっていますね。
 切れる手札も増えています。
 ただ残念だったのはグイドー脱落後ですね。
 タジリ対クレイジーのシングルで魅せる事が出来なかった上、
 何故かタジリはフィニッシャーに必殺技のブレーン・バスターを選ばず。
 まあまあ良い試合。


Eニュー・ジャックvs.トレイシー・スマサーズ、トミー・リッチ
 前夜と同じくガートナーのアピールからの流れ。
 しかし場外に出なかったりと前夜より手抜きです。
 悪い試合。

Fスティーブ・コリノvs.ヴィトー・ログラッソー
 適当にコリノがやられて最後はヴィクトリーの介入からチェーン攻撃で幕。
 悪い試合。

Gジェリー・リンvs.ジャスティン・クレディブル
 前回の欠点を修正し、序盤は技を抑えながらスピードにのります。
 ジャスティンが支配して一旦落ち着かせてからリンがテンポ・アップ。
 しかし後半が駄目でしたね。
 テンポ速めで攻防をどんどん重ねるも、テンポが同じなのでどうでも良くなります。
 平均レベル。
 試合後、ジャスティンらがリンに襲いかかるもサブーが援護に駆けつけジャスティンらをテーブル葬。
 
Hババ・レイ・ダッドリーvs.スパイク・ダッドリー
 メインに抜擢されたものの会場が乱戦に向いていないですね。
 動き回っていても余り面白くない地形です。
 リングに戻ってからもテーブル、介入なしで手抜き。
 悪い試合。
 試合後ディーボンがリングに入りスパイクに3D。
 マホニーが現われ椅子を叩きつけるも3Dを食らう。
 ダッドリーズが良い気になっているとタズが登場し、次の試合へ。
 
Iタズvs.ディーボン・ダッドリー
 昨夜と同じく、やられてからの1回の反撃で勝利。
 悪い試合。

総評
 この日もRf Videoのリストと微妙に違いますね。
 (執筆日:8/12/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ロードキルvs.CWアンダーソン
Aウガンダvs.スパニッシュ・エンジェル
Bジャズvs.?(DQ)
Cノヴァ、クリス・チェッティvs.サイモン・ダイアモンド、トニー・デヴィトー
D3ウェイ・ダンス:タジリvs.スーパー・クレイジーvs.リトル・グイドー
Eニュー・ジャックvs.トレイシー・スマサーズ、トミー・リッチ
Fスティーブ・コリノvs.ヴィトー・ログラッソー
Gジェリー・リンvs.ジャスティン・クレディブル
Hババ・レイ・ダッドリーvs.スパイク・ダッドリー
Iタズvs.ディーボン・ダッドリー