TOPアメリカン・プロレスECWECW 1999年 →ECW:November to Remember 11/7/99

ECW:November to Remember 11/7/99の分析


名勝負 なし
好勝負 ECW王座戦:マイク・オーサム(ch)vs.田中将斗

@スパイク・ダッドリーvs.サイモン・ダイアモンド
Aリトル・グイドーvs.ノヴァ
Bジェリー・リンvs.ヨシヒロ・タジリvs.スペル・クレイジー
Cハンディキャップ・マッチ:ダ・バラディーズvs.ニュー・ジャック、アクセル・ロッテン、ボールズ・マホニー
Dサブーvs.クリス・キャンディード

EECW王座戦:マイク・オーサム(ch)vs.田中将斗
 #8。
 序盤は定型ですが少し抑え目にして、
 その分2回に分けて行なっているのが今回始めての試み。
 1回で20点取るのではなく12点を2回取るという感じで
 合計点としてはそれ程変わらないのだけれども
 消耗の激しいぶつかり合いという性質を考えれば
 ここで重厚さを増すことは試合全体では4点稼いだ以上の意味合いがあります。 
 オーサムのスプリングボード式観客席ダイブ、
 田中の観客との一体感を利用した反撃の流れ。
 双方が得意の武器を持ち寄って予断なく見せ場を連続させると、
 場外テーブルへエプロンからオーサム・ボム。
 更に田中がテーブルへのスーパープレックス。
 とんでもないハード・スポットの打ち合いに
 終了を待たずして観客からスタンディング・オベーションが起こり、
 その拍手の中、で雪崩式オーサム・ボムで試合の幕は閉じたのでした。
 試合としての完成度、過激度共に一歩踏み込んだ一戦でした。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:2/20/12)

FTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.タズ
Gライノ、インパクト・プレイヤーズ(ジャスティン・クレディブル、ランス・ストーム)vs.レイヴェン、トミー・ドリーマー、サンドマン

DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@スパイク・ダッドリーvs.サイモン・ダイアモンド
Aリトル・グイドーvs.ノヴァ
Bジェリー・リンvs.ヨシヒロ・タジリvs.スペル・クレイジー
Cハンディキャップ・マッチ:ダ・バラディーズvs.ニュー・ジャック、アクセル・ロッテン、ボールズ・マホニー
Dサブーvs.クリス・キャンディード
EECW王座戦:マイク・オーサム(ch)vs.田中将斗
FTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.タズ
Gライノ、インパクト・プレイヤーズ(ジャスティン・クレディブル、ランス・ストーム)vs.レイヴェン、トミー・ドリーマー、サンドマン