ECW：5/15/98の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
ビデオです。約２時間５０分。
①FBIvs.ボールズ･マホニー、アクセル･ロッテン
対戦相手のノヴァ、ミーニーが入ってくるもFBIの凶器攻撃にダウン。
それなら俺がやってやる、とボールズ、アクセルが現れます。
ボールズ、アクセルが叩きのめして雪辱を代わりに果たす訳ですが
ある程度時間をかけて内容でも盛り上げる事ができています。
悪くない試合。
②マイキー･ウィップレックvs.マイク・ルザンスキー
介入を退けてマイキーが勝利。
思ってた程ひどくないが、悪い試合。
③クリス･キャンディードvs.クリス・チェッティー
技術も振舞いも未熟なチェッティー相手に
介入させて尻見せて、と無駄に熱戦を展開です。
少し悪い試合。
④アル･スノウvs.イクアライザー
下手なくせにフレアー･ウォークなどの動きを見せてはねぇ。
みっともないミスをしたイクアライザーに見切りをつけるようにエンド。
悪い試合です。
⑤バン･バン･ビガロvs.クローナス
予想を裏切りビガロが楽々とクローナスを沈めます。
クローナスはレッグ･ラリアットを見せただけです。
⑥TV王座戦：ロブ･ヴァン･ダム（ch）vs.ジェリー･リン
＃２。
流れが生まれており相手に競り合う形で
ハードコアなスポットを出していく事ができています。
只若干の粗が残るし、ノーマルな攻防になってからの見劣り、
アルフォンソの援護を受けたヴァン･ダミネーターというチープ･フィニッシュで
小さく完成された事は否めません。
まあまあ良い試合。
⑦サブーvs.ランス･ストーム
ランスの試みもサブーには糠に釘。
全般的にサブーのやる気の無さが目立ちます。
後半は負のスパイラルにはまりランスまでミス･ムーブ。
悪い試合です。
⑧ダッドリーズvs.サンドマン、トミー･ドリーマー、スパイク･ダッドリー
その場だけの盛り上げで試合に対する努力は皆無。
ビューラとガードナーの絡みから悪徳レフェリーとガードナーに
竹刀を叩きつけようとするもダッドリーズが防いで即幕引き。
悪い試合。
試合後ニュー･ジャックが現れダッドリーズを叩きのめす。
総評
前座が時間をかけて頑張っているのにセミ、メインが手抜き。
RVDvs.リンもいまだ至らず。
（執筆日：9/22/09）
DVD Rating：☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①FBIvs.ボールズ･マホニー、アクセル･ロッテン②マイキー･ウィップレックvs.マイク・ルザンスキー
③クリス･キャンディードvs.クリス・チェッティー
④アル･スノウvs.イクアライザー
⑤バン･バン･ビガロvs.クローナス
⑥TV王座戦：ロブ･ヴァン･ダム（ch）vs.ジェリー･リン
⑦サブーvs.ランス･ストーム
⑧ダッドリーズvs.サンドマン、トミー･ドリーマー、スパイク･ダッドリー