TOPアメリカン・プロレスECWECW 1998年 →ECW:4/24/98

ECW:4/24/98の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

ビデオです。約2時間20分。

@FBIvs.ブルー・ミーニー、スーパー・ノヴァ
 ミーニーが入っているのでFBIのタッグ・センスは活かせずダンス対決だけという感じ。
 悪い試合。

Aアルフ・ハーマンvs.アダム・フラッシュ
 試合を作る前に技が汚い。
 ひどい試合。

Bアル・スノウvs.ダーレン・ドロドフ
 どこの物とも知れぬダーレンの攻撃をかわすと一発で沈めます。

Cジャスティン・クレディブルvs.マイキー・ウィップレック
 椅子や軍団介入を使ってポイントは押さえている。
 他はマイキーなので特にこれといった物は見せれていませんけどね。
 少し悪い試合。

Dサブーvs.ダニー・ドーリング
 ロードキルの介入も成功させず、ひたすらサブーが活躍するという試合です。
 一応テーブル葬と椅子を使ったハイ・フライングはありますが・・・。

Eアクセル・ロッテン、ボールズ・マホニーvs.クリス・キャンディード、バン・バン・ビガロ
 アクセルから乱戦から一方的にキャンディードを攻めていると
 ビガロが加勢に、マホニーも現れタッグに変更となります。
 しかしアクセル、マホニーに普通のタッグをやらせても面白くなるはずもありません。
 その静寂を破ったのがニュー・ジャック。
 ビガロに襲い掛かって凶器でぼこ殴り。
 これで1対2になったキャンディードが負けるという結末です。
 悪い試合。

FTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン
 調べた限りではこれが初対決。
 硬い攻防で、まだお互いリズムが合う事を知らない状態です。
 またテーブルを踏み台に柵の外の相手にトペ・コンを打ったりと
 この時点からハードコアな内容にはなっているが
 まだ単に好きというだけで突き詰めておらず披露会と余り変わらない内容です。
 平均レベル。

Gダッドリーズvs.トミー・ドリーマー、スパイク・ダッドリー
 長々とガードーナーがダッドリーズを紹介している所をドリーマー、スパイクが襲撃。
 場外乱闘となり椅子を使うもヒートは余り無い。
 リングに戻ってからは普通にスパイクが標的となりあっさり幕です。
 メイントしては弱すぎる。
 少し悪い試合。

総評
 手抜き興行でリンvs.RVDの原点という資料的価値のみ。
 (執筆日:9/22/09)

DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@FBIvs.ブルー・ミーニー、スーパー・ノヴァ
Aアルフ・ハーマンvs.アダム・フラッシュ
Bアル・スノウvs.ダーレン・ドロドフ
Cジャスティン・クレディブルvs.マイキー・ウィップレック
Dサブーvs.ダニー・ドーリング
Eアクセル・ロッテン、ボールズ・マホニーvs.クリス・キャンディード、バン・バン・ビガロ
FTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン
Gダッドリーズvs.トミー・ドリーマー、スパイク・ダッドリー