TOPアメリカン・プロレスDragon Gate USA →Dragon Gate USA:Enter The Dragon: Fourth Anniversary Celebration 7/28/13

Dragon Gate USA:Enter The Dragon: Fourth Anniversary Celebration 7/28/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ドリュー・グラックvs.ジョン・デイビス
Aシェイン・ストリックランドvs.カレブ・コンレー
Bウーハー・ネイションvs.アンソニー・ニース
C#1コンテンダーズ・マッチ:CIMA vs.戸澤陽vs.トマホークTT vs.EITA
 戸澤が勝利。

◆ガルガーノが現れると、自分と同じく這い上がってきた選手であり、お前と戦えるのは光栄だ、と称え、俺はもう試合をする準備が出来ている、と今すぐ試合を行うことに。

Dオープン・ザ・フリーダム・ゲート王座戦:ジョニー・ガルガーノ(ch)vs.戸澤陽
 ゴングが鳴ったと同時にデイビスが乱入し戸澤に襲いかかる。CIMAがデイビスを排除しようと乱闘するもそのどさくさにまぎれてガルガーノが紐を使って戸澤にガルガーノ・エスケープ。CIMAとデイビスがリングを離れたのでレフェリーがリングに目を戻すと戸澤が気を失っているのでゴング。ガルガーノの防衛。

EARフォックスvs.トレント・バレッタ
 トレントがすぐに丸め込みで勝利。Evolve王座への挑戦権を得たとアピール。フォックスがベルトを持って戻ってきて王座戦を行うことに。
 
FEvolve王座戦:ARフォックス(ch)vs.トレント・バレッタ

◆Mr.A、スー・ヤンが現れニースに王座挑戦させろ、と要求。
挑戦を受け入れたフォックスをニースが攻撃。王座奪取をアピール。

Gオープン・ザ・ユナイテッド・ゲート王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.リコシェ、リッチ・スワン
 試合後リコシェがオープン・ザ・フリーダム・ゲート王座にいつでも挑戦できる権利を行使するとアピール。ガルガーノが現れ、挑戦権は認めるが、今夜は4ウェイの勝者と防衛戦を行うという契約だけでこれ以上防衛戦を行うのは不可能だ、と拒否してセキュリティにリコシェを追い出させる。大激戦の末に防衛した自分を称えろ、とアピール。戸澤が入ってきてガルガーノに襲いかかると王座戦となることに。

Hオープン・ザ・フリーダム・ゲート王座戦:ジョニー・ガルガーノ(ch)vs.戸澤陽
 良い舞台の作り方を見せています。
 トペ3連発をしにくい会場だからか、単発のみですが
 その中で上手く盛り上げています。
 ガルガーノも負けじと反撃し中盤の均衡を作り上げました。
 ただそれを意識して完全ダウンしないので変化が乏しい。
 戸澤もやや自分中心の盛り上げに陥っている所がある。 
 打ち止めになった感がある戦いの中で
 ガルガーノがターン・バックルにぶつかりながら勢いよく場外転落。
 アクシデントとはいえ凄いインパクトを与えたのですから
 これを重要なシーン展開として活かすアドリブを利かせて欲しかったですね。
 素晴らしい内容ながら色々惜しまれる部分も多い内容でした。
 好勝負に届かずも中々良い試合。


 (執筆日:11/?/13)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ドリュー・グラックvs.ジョン・デイビス
Aシェイン・ストリックランドvs.カレブ・コンレー
Bウーハー・ネイションvs.アンソニー・ニース
C#1コンテンダーズ・マッチ:CIMA vs.戸澤陽vs.トマホークTT vs.EITA
Dオープン・ザ・フリーダム・ゲート王座戦:ジョニー・ガルガーノ(ch)vs.戸澤陽
EARフォックスvs.トレント・バレッタ
FEvolve王座戦:ARフォックス(ch)vs.トレント・バレッタ
Gオープン・ザ・ユナイテッド・ゲート王座戦:ヤング・バックス(ch)vs.リコシェ、リッチ・スワン
Hオープン・ザ・フリーダム・ゲート王座戦:ジョニー・ガルガーノ(ch)vs.戸澤陽