TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2015年 →CZW:Cage of Death XVII 12/12/15

CZW:Cage of Death XVII 12/12/15の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@BotB予選、スクランブル・マッチ:デズモンド・エグゼヴィアーvs.ポセイドンvs.チップ・デイvs.エディ・スムースvs.コーナー・クラクストンvs.ラッキー13vs.ブリトニー・ブレイク

AワイアードTV王座戦:ジョーイ・ジャネラ(ch)vs.リオ・ラッシュ
 リオのキレキレの演舞がキャッチー。

 エプロンでのリバース・ラナもインパクトありましたが、
 断崖式ブレーン・バスターまでしたのには驚きました。

 壮絶な削りあいでビッグ・マッチにしようという意気込みがひしひしと伝わってきますね。

 気持ちをのせて体を張りつつプロレス技術もちゃんとある。
 年末を締めくくるにふさわしい熱い試合でした。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/?/23)

Bアメージング・グラックスvs.ビーバー・ボーイズ
Cグレッグ・エクセレントvs.トニー・ニース
Dジョージ・ガットンvs.DJハイド
Eタッグ王座戦:#TVレディ(BLKジーズ、ペッパー・パークス)vs.チーム・トリメンダス

Fアイ・クイット・マッチ:ジョー・ゲイシーvs.ティム・ドンスト
 ゲイシーがスティーンのような感情を上手く使って
 会場と一体感のある試合運びを見せました。
 ドンストもCZWの雰囲気を合わせつつも
 元々テクニシャンとして培った技巧をアクセントで加えていましたね。
 椅子、有刺鉄線、画鋲と
 凶器でしっかりボルテージをあげていく丁寧さは好感がもてますし、
 マイクを使って迫るシーンも適切・バラエティに富んでいて
 ハードコア・マッチではないアイ・クイット・マッチとしての様式も十分にありました。
 好勝負に少し届かず。

Gダニー・ハヴォックvs.リッキー・シェイン・ペイジ
Hサミ・キャリハンvs.デイビッド・スター

ICZW王座戦、ケージ・オブ・デス:マット・トレモント(ch)vs.ARフォックスvs.Masada vs.デヴォン・ムーア
 序盤から過激なスポットを挿入。
 試合の維持が難しくなりますが、
 そこは4ウェイなので適度に攻防をすれば良く、
 通常形式も手慣れたフォックス、ムーアが貢献しています。
 CoDなんだし、もっと泥臭く注目させてほしいですけどね。
 元々余り訴求力を感じないカードで
 予想を大きく超えることはなかったですが、
 久しぶりに強烈なスポットと量は確保されているな、という印象なので
 一定以上の満足感は得られるかと思います。
 中々良い試合

DVD Rating:★★☆☆☆
 (執筆日:12/?/15)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@BotB予選、スクランブル・マッチ:デズモンド・エグゼヴィアーvs.ポセイドンvs.チップ・デイvs.エディ・スムースvs.コーナー・クラクストンvs.ラッキー13vs.ブリトニー・ブレイク
AワイアードTV王座戦:ジョーイ・ジャネラ(ch)vs.リオ・ラッシュ(新チャンピオン!)
Bアメージング・グラックスvs.ビーバー・ボーイズ
Cグレッグ・エクセレントvs.トニー・ニース
Dジョージ・ガットンvs.DJハイド
Eタッグ王座戦:#TVレディ(BLKジーズ、ペッパー・パークス)vs.チーム・トリメンダス
Fアイ・クイット・マッチ:ジョー・ゲイシーvs.ティム・ドンスト
Gダニー・ハヴォックvs.リッキー・シェイン・ペイジ
Hサミ・キャリハンvs.デイビッド・スター
ICZW王座戦、ケージ・オブ・デス:マット・トレモント(ch)vs.ARフォックスvs.Masada vs.デヴォン・ムーア