TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2014年 →CZW:Tournament of Death 13 BJW vs. CZW 6/14/14

CZW:Tournament of Death 13 BJW vs. CZW 6/14/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ジョー・ゲイシーvs.アレキサンダー・ジェームス
Aタッグ王座戦:ジューシー・プロダクト(ch)vs.ドリュー・グラック、SOZIO

B1回戦、ファンズ・ブリング・ザ・ディルドズ:ラッキー13 vs.沼澤邪鬼
C1回戦、バーブド・ワイヤー・マッドネス:Masada vs.エアロ・ボーイ

D1回戦、ウルトラヴァイオレント・ピッツ・オブ・ヘル:ダニー・ハヴォックvs.竹田誠志
 ケースを意識させつつ
 簡易的な観客煽りから蛍光灯炸裂。
 スポットを定期的に挟みながら安定感を持って試合を進行させました。
 蛍光灯系トラップで盛り上げるも
 特別な試合にしようという挑戦は見られず。
 まあまあ良い試合程度。

E1回戦、ライト・チューブ・バンドルズ:葛西純vs.マット・トレモント
F準決勝、ペインズ・オブ・グラス:Masada vs.ラッキー13

G準決勝、ライト・チューブス、ガセット・プレーツ&レイザーボード:葛西純vs.ダニー・ハヴォック
 レイザーボードの伝わり方がやっぱり甘いですね。
 しかし、この試合は形式云々の前の問題が。
 葛西が満身創痍か、通常の攻防レベルが落ちすぎています。
 ハヴォックが敢えて攻めに回ろうとしない程です。
 葛西が声掛けで誤魔化して経過させた時間は
 決して日米トップ・デス・マッチ・ファイターの対決ではなく、
 スカッシュ・マッチといっても語弊はないでしょう。
 悪い試合。

Hファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:デヴォン・ムーアvs.ロン・マーシス

I決勝、ノー・ロープス・バーブド・ワイヤー、ライト・チューブ・バンドルズ&スカフォード:葛西純vs.Masada
 これまたMasadaが葛西に遠慮。
 葛西が自分のペースで攻めながら、
 だらだらと時間だけが過ぎていきます。
 一目見てフィニッシャーに使われるだろうな、と分かる
 スカフォードからのダイブまで
 退屈であったことは否めません。
 悪い試合。

総評
 企画は悪くないと思うが、既に竹田という後継者が出ている中で
 レジェンドながら体がボロボロの葛西を賛歌するという裏テーマにしたことで中身がない結果に。

DVD Rating:☆☆☆☆☆
 (執筆日:7/?/14)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ジョー・ゲイシーvs.アレキサンダー・ジェームス
Aタッグ王座戦:ジューシー・プロダクト(ch)vs.ドリュー・グラック、SOZIO
B1回戦、ファンズ・ブリング・ザ・ディルドズ:ラッキー13 vs.沼澤邪鬼
C1回戦、バーブド・ワイヤー・マッドネス:Masada vs.エアロ・ボーイ
D1回戦、ウルトラヴァイオレント・ピッツ・オブ・ヘル:ダニー・ハヴォックvs.竹田誠志
E1回戦、ライト・チューブ・バンドルズ:葛西純vs.マット・トレモント
F準決勝、ペインズ・オブ・グラス:Masada vs.ラッキー13
G準決勝、ライト・チューブス、ガセット・プレーツ&レイザーボード:葛西純vs.ダニー・ハヴォック
Hファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:デヴォン・ムーアvs.ロン・マーシス
I決勝、ノー・ロープス・バーブド・ワイヤー、ライト・チューブ・バンドルズ&スカフォード:葛西純(優勝!)vs.Masada