TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2014年 →CZW:Proving Grounds 5/10/14

CZW:Proving Grounds 5/10/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@デヴォン・ムーアvs.アレクサンダー・ジェームス
Aアズリエルvs.ジョーカー
Bジョーイ・ライアンvs.グレッグ・エクセレント
Cミッキー・ナックルズvs.ネヴァ
DワイアードTV王座戦:シェイン・ストリックランド(ch)vs.キャンディス・ラレー
Eセイビアン、ジョーカーvs.ジョー・ゲイシー、ナイルズ・ソジオ
Fタッグ王座戦:ジューシー・プロダクト(ch)vs.ビーバー・ボーイズ

GCZW王座戦:ドリュー・グラック(ch)vs.ビフ・ビューシック
 ヒール要素は出さずオーソドックス・レスリング一直線。
 密着して繊細な意思疎通を重ねた後、
 グラックの場外で間を置く戦略と
 ビフのチョップによる激しさの表現が融合。
 コントロールされた変幻でテンポを作っていきました。
 序盤はかなり良い感じでしたね。
 しかし、無暗に場外投げを打ち、
 その後の落着け方に失敗。
 ひどく退屈で中盤からのギアがかからないまま
 十分に認知されていないスリーパーにより、まさかの王座移動です。
 前回の内容が見事だっただけに失敗と言わざるを得ない内容。
 まあまあ良い試合。

Hディスファンクションズ・ファイナル・デス・マッチ、フォールズ・カウント・エニウェア:ダニー・ハヴォックvs.ディスファンクション
 ロープに巻かれた有刺鉄線を初めとして
 ガラス・ボード、有刺鉄線ボードと続けます。
 FCAルールにより無駄な間があくことなく、テンポ良く進めていますね。
 一方でFCAならではのユニークなスポットは見られなかったけれども。
 リングに戻ってガラスBOXへの投げ合いで、最後はストリップ+ガラス・ボード。
 体を張り合って高めていく綺麗な構築。
 ただしラスト・デス・マッチとしては特別性に欠けてしまうことは否めない。
 平均的な良試合。

DVD Rating:★☆☆☆☆
 (執筆日:5/?/14)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@デヴォン・ムーアvs.アレクサンダー・ジェームス
Aアズリエルvs.ジョーカー
Bジョーイ・ライアンvs.グレッグ・エクセレント
Cミッキー・ナックルズvs.ネヴァ
DワイアードTV王座戦:シェイン・ストリックランド(ch)vs.キャンディス・ラレー
Eセイビアン、ジョーカーvs.ジョー・ゲイシー、ナイルズ・ソジオ
Fタッグ王座戦:ジューシー・プロダクト(ch)vs.ビーバー・ボーイズ
GCZW王座戦:ドリュー・グラック(ch)vs.ビフ・ビューシック(新チャンピオン!)
Hディスファンクションズ・ファイナル・デス・マッチ、フォールズ・カウント・エニウェア:ダニー・ハヴォックvs.ディスファンクション