TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2013年 →CZW:New Heights 7/13/13

CZW:New Heights 7/13/13の分析


名勝負 なし
好勝負 ビーバー・ボーイズ(アレックス・レイノルズ、ジョン・シルヴァー)vs.4LOCO(アズリエル、バンディードJr.)

@チャンピオンシップ・チョイス・スクランブル:カレブ・コンレーvs.ダーク・シークvs.ロン・マーシスvs.ローリー・モンドvs.シェイン・ホリスター
Aアンドリュー・エヴェレットvs.グレッグ・エクセレント
Bタッグ王座戦:BLK OUT(ラッカス、セイビアン)vs.カタリスト

◆ジェイク・クリストの誕生会。

Cアレックス・コロンvs.シェイン・ストリックランド
Dウルトラヴァイオレント・ルールズ:デヴォン・ムーアvs.ジョー・ゲイシーvs.マット・トレモント
E#1コンテンダーズ・マッチ:ドリュー・グラックvs.トミー・ドリーマー

Fビーバー・ボーイズ(アレックス・レイノルズ、ジョン・シルヴァー)vs.4LOCO(アズリエル、バンディードJr.)
 軽快なリズムでビーバーズが攻めたて、
 LOCOはそれに翻弄される形です。
 アクション量が多く序盤から目が離せないですね。
 4LOCOもリズムを落とさずに抵抗、
 相手に寄り添って展開しています。
 ジョンのマッチョ・アピール、連続技、トペから
 アズリエルのレイノルズへのエプロンでのバック・ドロップに
 シームレスにつなげたのは見事でした。
 レイノルズの孤立は4LOCOが
 レイノルズをサポートする場面が目立ったものの適切に流れを作りました。
 ホット・タッチ後のシルヴァーですが
 パワフルなムーブの数々で自分の魅力を遺憾なく発揮。
 その勢いにのり4人が入り乱れる攻防に。
 最初から最後まで素晴らしいフロー感の下
 全力を尽くした情熱的な試合でした。
 ぎりぎり好勝負。

Gワイアード王座戦:ARフォックス(ch)vs.ビフ・ビューシック
 ビフの突進性、刺々しさとフォックスのハイ・フライが
 演舞さを感じさせずに上手く融合されています。
 これぞスタイル・バトルとしての適切な形。
 相手の土俵に持ち込ませない戦いを作り出しています。
 終盤、フォックスが押せ押せになり
 アンバランスな印象があったのは残念。
 もっとうまいスポットの混ぜ方、位置づけがあったはずです。
 そこだけが勿体なかったものの期待通りの激戦でした。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

HCZW王座戦:MASADA(ch)vs.クリス・ディキンソン

DVD Rating:★★★☆☆
 (執筆日:9/?/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@チャンピオンシップ・チョイス・スクランブル:カレブ・コンレーvs.ダーク・シークvs.ロン・マーシスvs.ローリー・モンドvs.シェイン・ホリスター
Aアンドリュー・エヴェレットvs.グレッグ・エクセレント
Bタッグ王座戦:BLK OUT(ラッカス、セイビアン)vs.カタリスト
Cアレックス・コロンvs.シェイン・ストリックランド
Dウルトラヴァイオレント・ルールズ:デヴォン・ムーアvs.ジョー・ゲイシーvs.マット・トレモント
E#1コンテンダーズ・マッチ:ドリュー・グラックvs.トミー・ドリーマー
Fビーバー・ボーイズ(アレックス・レイノルズ、ジョン・シルヴァー)vs.4LOCO(アズリエル、バンディードJr.)
GARフォックスvs.ビフ・ビューシック
HCZW王座戦:MASADA(ch)vs.クリス・ディキンソン