TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2013年 →CZW:Proving Grounds 5/11/13

CZW:Proving Grounds 5/11/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@シェイン・ホリスターvs.アンドリュー・エヴェレットvs.カレブ・コンレー
Aジェシカ・ハヴォックvs.ネヴァ
Bタッグ王座戦:BLK OUT(ch)vs.ビーヴァー・ボーイズ
Cグラッジ・マッチ:ジョー・ゲイシーvs.マット・トレモント
Dグレッグ・エクセレントvs.トレイシー・スマサーズ

Eデス・マッチ:サミ・キャリハンvs.DJハイド(Fight Club Pro)
 奇襲から場外戦で開始させます。
 場所は移していますが、その性質は余り変りないのでちょっと冗長ですね。
 今回オクタゴン・ケージに囲まれる形でリングがあり、
 この舞台装置が生み出す雰囲気は素晴らしかったですね。
 ケージの一部を外してトラップとして使ったのもダイナミックでした。
 ガラスも加え一進一退。
 攻防を重ねるごとにサミの凶暴性、ハイドのヒール性が増す良い関係性にありました。
 最後のフィニッシュが若干物足りないものの中々良い試合でした。

Fナップタウン・ドラゴンズvs.ネイション・オブ・イントキシケーション
Gジェイク・クリストvs.ペッパー・パークス
Hシェイン・ストリックランド、ARフォックス、トミー・ドリーマーvs.4LOCO

Iエニシング・ゴーズ:サミ・キャリハンvs.DJハイド
 サミの激しい言葉かけで過去の因縁を思い出させ、
 ハイドのチョップをノー・ダメージとするタフさで関係性を再設定します。
 サミのCZW最終戦として最高の立ち上がりといえるでしょう。
 軌道に乗りながら両者共に気合の入った攻め。
 ホッケー・アリーナを使って場外乱戦においても
 ファンを投げてぶつけたりと熱を帯びています。
 ちょっと観客に隠れて見えにくいシーンがあるのが難点ですけどね。
 リングに戻ってからの攻防は良質なものの
 ラスト・マッチとしてはもう一捻りあっても良かったかな。
 中々良い試合。
 試合後キャリハンはI'm sorry. I love youとだけ言って去る。

総評
 サミのCZWラスト・マッチと目されるだけにファンは抑えておきたい。
DVD Rating:★☆☆☆☆
 (執筆日:5/?/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@シェイン・ホリスターvs.アンドリュー・エヴェレットvs.カレブ・コンレー
Aジェシカ・ハヴォックvs.ネヴァ
Bタッグ王座戦:BLK OUT(ch)vs.ビーヴァー・ボーイズ
Cグラッジ・マッチ:ジョー・ゲイシーvs.マット・トレモント(ノー・コンテスト)
Dグレッグ・エクセレントvs.トレイシー・スマサーズ
Eデス・マッチ:サミ・キャリハンvs.DJハイド(Fight Club Pro)
Fナップタウン・ドラゴンズvs.ネイション・オブ・イントキシケーション
Gジェイク・クリストvs.ペッパー・パークス(カウントアウト)
Hシェイン・ストリックランド、ARフォックス、トミー・ドリーマーvs.4LOCO
Iエニシング・ゴーズ:サミ・キャリハンvs.DJハイド