TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2013年 →CZW:Best of the Best XII 4/13/13

CZW:Best of the Best XII 4/13/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

◆ハイドが登場。マーシスが邪魔してきてロスターに入れてくれるよう要求。ハイドは次回の大会のファンズ・ブリング・ウェポンズに勝てばロスターに入れるだけでなく、ToDにも出場させてやる、と言う。

@BotB1回戦:ジョナサン・グレシャムvs.ビフ・ビューシックvs.カレブ・コンレー
ABotB1回戦:トミー・エンドvs.シェイン・ホリスターvs.アレックス・レイノルズ
BBotB1回戦:アレックス・コロンvs.シェイン・ストリックランドvs.リッチ・スワン
CBotB1回戦:ARフォックスvs.ウーハー・ネイションvs.アンドリュー・エヴェレット
Dファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ローリー・モンドvs.ロン・マーシス
EDJハイドvs.マイケル・ダンテ
FBotB準決勝:アレックス・コロンvs.ジョナサン・グレシャム
GBotB準決勝:ARフォックスvs.トミー・エンド

Hワン・ラスト・タイム:アダム・コールvs.サミ・キャリハン
 サミがいきなりコールを倒しフェイス・ウォッシュ。
 上手く強さを作り出しましたが、5連発は流石に・・・。
 観客へのパワー・ボムもするしやりたい放題。
 スティーンvs.コールの導入と似ていますね。
 上手く対等な打ち合いを間に挟むことで
 一部ではやりすぎることを許容させている。
 王座を持ち出してくるなど安定して見せ場を生み出し続けています。
 ストーリーを作り出すスポットが多いが
 その構成はもう少し精査できたかもしれない。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

IBotB決勝:ARフォックスvs.アレックス・コロン
 フォックスがいきなりトペ2連発からスプリングボードで観客ダイブ。
 柵にも激しくぶつけていきます。
 決勝ということで短期決戦で飛ばしてきましたね。
 コロンはやや大振りにして自分を過大に見せることに成功している。
 エプロンから飛びついて柵へネック・ブリーカーで叩きつけるという強烈なスポットから終盤戦へ。
 前回ほどの流れ、勢いこそないものの
 お互いの資質を見せながらハードに試合をこなしました。
 中々良い試合でした。


総評
 最終的にはCZWの中心選手のコロン、フォックスが残るものの
 ビューシックやホリスターなど有望な選手を外から招いていて面白い大会に仕上げている。
DVD Rating:★★☆☆☆
 (執筆日:4/?/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@BotB1回戦:ジョナサン・グレシャムvs.ビフ・ビューシックvs.カレブ・コンレー
ABotB1回戦:トミー・エンドvs.シェイン・ホリスターvs.アレックス・レイノルズ
BBotB1回戦:アレックス・コロンvs.シェイン・ストリックランドvs.リッチ・スワン
CBotB1回戦:ARフォックスvs.ウーハー・ネイションvs.アンドリュー・エヴェレット
Dファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ローリー・モンドvs.ロン・マーシス
EDJハイドvs.マイケル・ダンテ
FBotB準決勝:アレックス・コロンvs.ジョナサン・グレシャム
GBotB準決勝:ARフォックスvs.トミー・エンド
Hワン・ラスト・タイム:アダム・コールvs.サミ・キャリハン
IBotB決勝:ARフォックスvs.アレックス・コロン(優勝!)