TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2013年 →CZW:14th Anniversary Show 2/9/13

CZW:14th Anniversary Show 2/9/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

◆ハイドがCZWは変革の時を迎えている、とスピーチ。

@ワイアード王座戦:ARフォックス(ch)vs.リッチ・スワン
ABotB予選:シェイン・ホリスター、シェイン・ストリックランドvs.ラティン・ドラゴン、コリン・デラニー
Bドレイク・ヤンガーvs.アレックス・コロン
Cサミ・キャリハン、ルフィストvs.アダム・コール、ジェシカ・ハヴォック
Dカタリスト(ダスティン・レイズ、エリック・ライアン)vs.ネイション・オブ・イントキシケーション(ダニー・ハヴォック、ラッキー13)vs.OI4K(ジェイク・クリスト、デイヴ・クリスト)

◆ハイドがWrestleCon、BotB XIIのアナウンス。

Eファンズ・ブリング・ザ・フード:グレッグ・エクセレントvs.クリッシー・リベラ
Fクリス・ブルックスvs.グラック・チャンペーン

Gデス・マッチ:MASADA vs.クリスティーナ・フォン・エリー
 クリスティーナは前回と同じく有刺鉄線バットの打ちつけが弱すぎ。
 凶器を使えば、男女差を埋められるのでは、と簡単に考えてしまうけれども
 非力さがどうしても影響を及ぼしてしまいますね。
 この点に関しては先人のミッキーやルフィストも例外ではなかったので仕方ない部分。
 凶器の使い方を工夫することで何とか補佐できればという所ですね。
 そこはこれからの課題として受けに関しては想像の上を行っていた。
 相手が男+王者ということで一方的に受け続け、
 血を流し、画鋲に突き刺さり、串の洗礼だって受けた。
 その受けっぷりには試合前は比較的冷たい見方をしていた私も考えを改めざるをえませんでした。
 そのリスペクトを受けた上で終盤はタフな一発一発の中で渡り合うことができた。
 ただ予想以上に素晴らしい試合になるも
 最後はゲイシーが乱入してきて両方を攻撃、ノー・コンテストになるというBull Shitなフィニッシュ。
 それまでのクリスティーナの頑張りに傷をつける終わり方で理解に苦しむ。
 中々良い試合。
 トレモントが現れゲイシーを追い払う。

総評
 全体的に悪くない内容。メインもフィニッシュを除けば予想以上。
 ミッキーが懐かしい人なんかは是非。
DVD Rating:★☆☆☆☆
 (執筆日:3/13/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ワイアード王座戦:ARフォックス(ch)vs.リッチ・スワン
ABotB予選:シェイン・ホリスター、シェイン・ストリックランドvs.ラティン・ドラゴン、コリン・デラニー
Bドレイク・ヤンガーvs.アレックス・コロン
Cサミ・キャリハン、ルフィストvs.アダム・コール、ジェシカ・ハヴォック
Dカタリスト(ダスティン・レイズ、エリック・ライアン)vs.ネイション・オブ・イントキシケーション(ダニー・ハヴォック、ラッキー13)vs.OI4K(ジェイク・クリスト、デイヴ・クリスト)
Eファンズ・ブリング・ザ・フード:グレッグ・エクセレントvs.クリッシー・リベラ
Fクリス・ブルックスvs.グラック・チャンペーン
Gデス・マッチ:MASADA vs.クリスティーナ・フォン・エリー(ノー・コンテスト)