TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2012年 →CZW:Redemption 9/22/12

CZW:Redemption 9/22/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@リッチ・スワンvs.ダスティン・レイズ
Aラティン・ドラゴンvs.ミスター・トフィガ
BOI4K(ジェイク・クリスト、デイヴ・クリスト)vs.グレッグ・エクセレント、シェイン・ストリックランド

Cアレックス・コロンvs.デヴォン・ムーア
 ムーアがトラック上からテーブルに突き落とされる。

DCZW王座戦、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:MASADA(ch)vs.ジョー・ゲイシー
Eタッグ王座戦、ライト・チューブス・マッチ:ネイション・オブ・イントキシケーション(ch)vs.ローリー・モンド、ロン・マーシス

Fスクエア・サークル・オブ・フィアー:マット・トレモントvs.DJハイド
 (リングはマットがなく板張りのノー・ロープ・バーブド・ワイヤー・マッチ)
 トレモントの仕草が日に日に成長していて
 この抗争を延々と続けている価値を感じさせますね。
 ただし受身に関してはデフォルメ過剰なのが欠点ですが。
 試合は丁寧にギアを挙げていく形で
 板張りのリングへの技も前半では一切使用しません。
 観客の同調具合も良く順調に進んでいきます。 
 前回と同じくロング・マッチ狙いですが
 後半にかけてハイドがトレモントを甚振るストーリーを作り出していて
 試合がダレルという事態には陥っていません。
 ハイドがトレモントの腕にナイフを切りつけ腕攻め。
 ペンチで鼻を挟んだり、シャツを剥いで煽りたて、
 場外トラップでリングアウト寸前に追い込む展開です。
 甚振りから仕留めにかかる転換もできていて、しっかりした構造。
 ただ最後の火炎ボードの火は消えかかっていて
 一発逆転させるには説得力がやや足りなかったのが残念。
 好勝負に少し届かず。

総評
 野外興行です。ハードコア系が多いのでアンダーカードも悪くない。
 メインは素晴らしい試合でCoDでの激突を楽しみにさせることに成功している。
DVD Rating:★☆☆☆☆
 (執筆日:10/18/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@リッチ・スワンvs.ダスティン・レイズ
Aラティン・ドラゴンvs.ミスター・トフィガ(リングアウト)
BOI4K(ジェイク・クリスト、デイヴ・クリスト)vs.グレッグ・エクセレント、シェイン・ストリックランド
Cアレックス・コロンvs.デヴォン・ムーア
DCZW王座戦、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:MASADA(ch)vs.ジョー・ゲイシー
Eタッグ王座戦、ライト・チューブス・マッチ:ネイション・オブ・イントキシケーション(ch)vs.ローリー・モンド、ロン・マーシス
Fスクエア・サークル・オブ・フィアー:マット・トレモントvs.DJハイド