TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2012年 →CZW:Tournament of Death Europe 11/4/12

CZW:Tournament of Death Europe 11/4/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@1回戦、ライト・チューブ・ヘル・マッチ:ドレイク・ヤンガーvs.ジミー・ハヴォック
A1回戦、ラーポート・デス・マッチ:マット・トレモントvs.マイク・シュワルツ
B1回戦、ハードコア・マッチ:DJハイドvs.トビー・ブラント
C1回戦、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:MASADA vs.グレッグ・エクセレント
Dジェイ・スキレットvs.カールステン・ベック
EOIK4 vs.キール・インカッソ
Fロバート・ドレイスカーvs.アーレス
G16カラット・ゴールド予選:ジョナサン・グレシャムvs.アレックス・コロン

H決勝、ノー・ロープス・バーブド・ワイヤー・イリミネーション・マッチ:MASADA vs.DJハイドvs.ドレイク・ヤンガーvs.マット・トレモント
 試合前のマイク・パフォーマンスでハイドxトレモントの抗争を輸入することを明示。
 序盤はヤンガーxMASADA、トレモントxハイドをリング内外に分かれて行う形です。
 有刺鉄線につけられている蛍光灯を使いますが全部で30本もなく、
 4ウェイの密度は感じさせない戦いとなっています。
 正直2戦目で肉体的に限界を迎えている訳がないんですが、凡庸な内容に留まっています。
 またアメリカで徐々に良くなってきたトレモントxハイドの絡みも初期に戻ったかのような戦いぶりでした。
 攻防を加速しトラップを使ってちょっとギアをあげてきたと思ったら
 CZWのストーリーで中心に立っているトレモントがヤンガーにあっさりと敗北。
 そのヤンガーも微妙な流れからハイドに敗れます。
 最後はハイドvs.MASADA。
 突然マットを剥ぎ始めますが、スタッフも手伝って剥ぐ様子は片付けにも見えて締まらない。
 更にたいしてリングに叩き付けない内に場外乱闘に移行します。
 その間に最後のフィニッシュの準備をこっそりスタッフがしていたのでしょうか?
 何にせよグダついてリングに戻ってきた後フィニッシュ。
 このフィニッシュは板張りのリングへのDVDなんですが、
 板が派手に壊れてリング下に落下しており、これだけは名場面級で凄まじかったです。
 フィニッシュは必見だが試合はいまいち。
 平均より少し上。

総評
 メインのフィニッシュだけ。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
 (執筆日:12/23/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@1回戦、ライト・チューブ・ヘル・マッチ:ドレイク・ヤンガーvs.ジミー・ハヴォック
A1回戦、ラーポート・デス・マッチ:マット・トレモントvs.マイク・シュワルツ
B1回戦、ハードコア・マッチ:DJハイドvs.トビー・ブラント
C1回戦、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:MASADA vs.グレッグ・エクセレント
Dジェイ・スキレットvs.カールステン・ベック
EOIK4 vs.キール・インカッソ
Fロバート・ドレイスカーvs.アーレス
G16カラット・ゴールド予選:ジョナサン・グレシャムvs.アレックス・コロン
H決勝、ノー・ロープス・バーブド・ワイヤー・イリミネーション・マッチ:MASADA(優勝!) vs.DJハイドvs.ドレイク・ヤンガーvs.マット・トレモント