CZW：No Pun Intended 6/21/08の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
２枚組み約２時間２０分です。
周りに林が生い茂る屋外にて興行。
ベンズがネクロはハボックと戦う予定だが
こんな所ではやらないよ、と言っていると
ヘイトリッドが登場、ベンズらにお仕置きです。
復帰したみたいですが試合は未定なんでしょうねぇ。
①ライアン・マクブライドvs.LJクルーズ
実力が無くとも屋根からテーブル目がけ飛び盛り上げました。
悪い試合。
②アレックス・コロン、ジョー・ゲイシーvs.ザ・リーズン、アダム・コール
団体としては使える無名レスラーを発掘したいのでしょうけど・・・。
悪い試合。
③グレッグ・エクセレントvs.EMO
ファン・スポットから入り、巨漢のグレッグが軽く一蹴。
悪い試合。
④チーチ＆クラウディーvs.アンディ・サマー、ドリュー・グラック
体格的に同じなのにサマー、グラッグの方が強いという変な要素があって
そのせいか両者思ったように自分の色を出せず。
悪くない試合。
⑤ラッカスvs.ドリュー・ブラッド
ブラッドがラッカスのムーブを利用して
反撃するという筋は良いですね。
ラッカスが目新しいムーブも見せ
悪くない試合でした。
⑥ジョン・ダマーvs.ダニー・デマント
タッグ王座を失ったパートナー同士が激突・・・ですけれども
ダマーが間、技とか全てにおいて微妙すぎる。
デマントはもうちょっと相手に恵まれても良い気がするが・・・。
悪い試合。
⑦ピンキー・サンチェスvs.ソンジェイ・ダット
ピンキーの尻ネタを初めとした微妙なムーブと
野外という環境が相乗して緊迫感のかけらもない試合に。
ピンキーなんて前座にいてりゃいいのに。
悪い試合。
⑧アイアンマン王座戦、アンラッキー13ステイプル・ガンズ：DJハイド（ch）vs.Zバー
通常7本打てば価値となるルールですが
今回は13本打ち、その上でフォールして勝利というルール。
とにかく単調な試合で長ったらしい。
悪い試合です。
⑨ドレイク・ヤンガーvs.トレント・アシッド
久しぶりにホームへ帰ってきたアシッドがメインに抜擢。
かつてのようにスピードにのったハードコア・ファイトを見せるのですが
元々ムラっけがある上に、どインディーの野に下り劣化したアシッドと
デス・マッチに対応するため余分な肉のついたヤンガーでは
動きにキレがなく、中途半端な物になってしまいました。
平均レベル。
総評
TODで一旦切れるので
毎年中だるみするようですけどね。
このクオリティはちょっときついですよ。
DVD Rating：☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①ライアン・マクブライドvs.LJクルーズ②アレックス・コロン、ジョー・ゲイシーvs.ザ・リーズン、アダム・コール
③グレッグ・エクセレントvs.EMO
④チーチ＆クラウディーvs.アンディ・サマー、ドリュー・グラック
⑤ラッカスvs.ドリュー・ブラッド
⑥ジョン・ダマーvs.ダニー・デマント
⑦ピンキー・サンチェスvs.ソンジェイ・ダット
⑧アイアンマン王座戦、アンラッキー13ステイプル・ガンズ：DJハイド（ch）vs.Zバー
⑨ドレイク・ヤンガーvs.トレント・アシッド