TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2001年 →CZW:Enter the Zone 3/17/01

CZW:Enter the Zone 3/17/01の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚組み約1時間50分です。

Destruction in Doverとパッケージングされています。

@ロード・エベレット・デボア、エル・セクシストvs.ジョン・ダマー、ファスト・エディ・ヴァレンタイン
 彼らの実力通り。
 別に下手をしなくても悪い試合。
 
 勝者にレベル・アーミーが襲い掛かるも返り討ちに。

Aリック・ブレード、ラッカスvs.ニック・ゲイジ、ネイト・ヘイトリッド
 ラッカスが入場時マーク(ジェイ?)に襲われたため
 入場曲が長めに流れていて
 ニュージャックを彷彿とさせたのは狙っての事か。
 それはさておき試合は
 ハイ・フライングvs.パワーの描き分けができており
 ややくどい物の椅子トラップなどハードコアにも手を出していて
 まあまあ良い試合でした。 

 ワシントンのトークショーでカシュミアが喋っていると
 正義痛が来て何やらアピール。
 そこにアシッド、Zバーが来て言い争いになります。
 欠場中のモンドが現れ加わり正義痛に襲いかかるもユースによって追い払われ 
 メインの下準備はできました。
 あっ、カシュミアは元パートナーのアシッドと
 向き合う心の準備が出きてないらしく、いつの間にか消えてました。

Bアイアンマン王座戦:LOBO(ch) vs.ジョニー・カシュミア 
 すぐに劣勢に立たされたカシュミアが粘って被弾していく内容。
 高所からテーブルへのDVDもありましたが
 基本的にスポット・フェストですね。
 少し悪い試合。 

Cニック・バークvs.マーク・ブリスコ
 両者地力があるので、そつのない試合に。
 ブリスコ兄弟はこの頃身代わりの術も使っていたのですね。
 平均レベル。
 試合後ラッカスがブリスコ兄弟に襲いかかり
 次回ラッカス、バークvs.ブリスコ兄弟で激突する事に。

Dニック・モンド、トレント・アシッドvs.ジャスティス・ペイン、レックレス・ユース
 最初こそ乱戦でしたが
 その後はほんとい普通の試合。
 凶器も使うし見所が無いとは言いませんが
 メインとしては弱すぎるし、長いせいで粗も出る。
 悪くない試合。
  
総評
 カード通りの弱い内容で
 こりゃパッケージングもされますわな。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ロード・エベレット・デボア、エル・セクシストvs.ジョン・ダマー、ファスト・エディ・ヴァレンタイン
Aリック・ブレード、ラッカスvs.ニック・ゲイジ、ネイト・ヘイトリッド
Bアイアンマン王座戦:LOBO(ch)vs.ジョニー・カシュミア
Cニック・バークvs.マーク・ブリスコ
Dニック・モンド、トレント・アシッドvs.ジャスティス・ペイン、レックレス・ユース