TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2001年 →CZW:Destruction in Dover 2/28/01

CZW:Destruction in Dover 2/28/01の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1枚組み約1時間35分です。

Enter the Zoneとパッケージングされています。

@ブリスコ・ブラザーズ、ラッカスvs.ジェフ・ロッカー、ジョン・ダマー、ファスト・エディ・ヴァレンタイン
 同時にダイブするなど
 様式的なスポットを含むファン・マッチ。
 只まだ若いとはいえ両タッグの魅力の差は歴然・・・。
 悪くない試合。

Aレックレス・ユースvs.トレント・アシッド
 ザンディグのひいきにより
 ユースはアシッド戦前にクルーザー級4人と戦う羽目に。
 これに関してはオーバー・ザ・トップ・ロープ・ルールがあるようで
 適度に終わらせアシッド優位から試合を開始するという前設定。
 試合はテンポ良く技を打っていきますけれど
 最後がぐだぐだすぎる。
 悪くない試合。

 パスター・ジム・ショウが行われ
 ゲストのロッキン・レベルがメイン戦への抱負を述べました。

Bリック・ブレード、LOBOvs.ニック・ゲイジ、ネイト・ヘイトリッド
 ブレードの見栄えのする動きや
 ゲイジらの場外戦で彩を加えながら見所のある試合に。
 平均より少し上。 

CCZW王座戦(レフェリー:Zバー):ジャスティス・ペイン(ch)vs.ニック・バーク
 見応えのあるレスリングに
 投げも見せた会場外の乱闘と
 予想以上にトータル・パッケージな試合でした。
 まあまあ良い。
 最後は乱入したタジリが正義痛をKO。
 バークにカバーさせ王座移動となりました。

 ザンディグがタジリの働きを評価し
 勝手にバークとの王座戦を組んでしまいます。

DCZW王座戦(レフェリー:Zバー):ニック・バーク(ch)vs.ヨシヒロ・タジリ
 タジリはあっさりとバークを2分で瞬殺しCZW王座を戴冠!
 ザンディグはタジリを称え握手したかと思ったら
 次の瞬間ラリアット、Zバーの高速カウントで王座移動。
 結局帰る所に帰ったという事か。
 タジリ、明智光秀も驚きの1分15秒天下でした笑
 
Eザンディグvs.ロッキン・レベルvs.ワイフビーター
 レベルが要所でやられながら
 ザンディグと妻殴りの肉弾戦を。
 軽くデス・マッチ要素も加えます。
 平均より少し上。
 
総評
 良くも悪くもない内容ですが
 タジリの王座戴冠などストーリーとしては見所がある。
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ブリスコ・ブラザーズ、ラッカスvs.ジェフ・ロッカー、ジョン・ダマー、ファスト・エディ・ヴァレンタイン
Aレックレス・ユースvs.トレント・アシッド
Bリック・ブレード、LOBOvs.ニック・ゲイジ、ネイト・ヘイトリッド
CCZW 王座戦(レフェリー:Zバー):ジャスティス・ペイン(ch)vs.ニック・バーク(新チャンピオン!)
DCZW 王座戦(レフェリー:Zバー):ニック・バーク(ch)vs.ヨシヒロ・タジリ(新チャンピオン!)
Eザンディグvs.ロッキン・レベルvs.ワイフビーター