TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2012年 →Chikara:Aniversario: A Horse of Another Color 5/19/12

Chikara:Aniversario: A Horse of Another Color 5/19/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ダッシャー・ハットフィールドvs.オフィディアン
Aランス・スティール、ローショック、クロスボーンズ、シェイン・ストーム、ジョリー・ロジャーvs.オバリヨン(B)、コダマ(B)、コバルド(B)、ティム・ドンスト(BdK)、ヤコブ・ハマーマイヤー(BdK)
Bダッシュ幸子、仙台幸子vs.里村芽衣子、花月

◆クァックが10周年を祝ってスピーチ。

Cミックスド・マーシャル・アーチvs.ダークネス・クラブツリー
Dミスター・ゼロ、ウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド、ドラゴンフライ、イカルスvs.17(GEKIDO)、ザ・シャード(GEKIDO)、コンバット・アント(Sw)、デヴィ・アント(Sw)、アザイル・アント(Sw)
 試合後ドンストがハロウィックドに襲いかかり乱闘。次回コントラ戦を行う事に。

Eコルト・カバナvs.ミスター・タッチダウン

Fジグソウ、グリーン・アント(C)、シェイン・マシューズ(3.0)、サラ・デル・レイvs.エディ・キングストン、ソルジャー・アント(C)、スコット・パーカー(3.0)、サタリーン
 明日王座戦で激突する2人にタッグ・パートナー対決を加えたカードになります。
 序盤は軽めにそれぞれのアピール。
 サタリーンが不安定ながら自らの価値を示し何とかついていけていたのには期待を覚えました。
 カードの狙いが最初に実現したのはコロニー対決。
 攻防のスピードこそ遅いもののレスリングの防ぎあいは
 ルチャ要素を織り交ぜて技術的なものとなっています。
 中盤への主導権を握る役回りはキングストンが担い、
 それにより王者としての強さを作り上げています。
 それに比べるとジグソウの主張が少なかったことは否めません。
 完全にコロニー対決が一番の見せ場となっていました。
 3.0も火花を散らしていましたが観客をのせるタイプのレスラーなだけに攻防は特筆すべきものにはなりませんでした。
 最後にジグソウvs.キングストンが遂に実現しますが
 その前のサラvs.キングストンほど熱くなく攻防もはまっていない。
 平均的な良試合。


総評
 初期のメンバーを迎えて同窓会的なカードが揃っている印象でしたが平均点はしっかり満たしていたようですね。
 ただ一方でMOTNといえる程良い試合も生まれなかったようです。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:7/1/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ダッシャー・ハットフィールドvs.オフィディアン
Aランス・スティール、ローショック、クロスボーンズ、シェイン・ストーム、ジョリー・ロジャーvs.オバリヨン(B)、コダマ(B)、コバルド(B)、ティム・ドンスト(BdK)、ヤコブ・ハマーマイヤー(BdK)
Bダッシュ幸子、仙台幸子vs.里村芽衣子、花月
Cミックスド・マーシャル・アーチvs.ダークネス・クラブツリー
Dミスター・ゼロ、ウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド、ドラゴンフライ、イカルスvs.17(GEKIDO)、ザ・シャード(GEKIDO)、コンバット・アント(Sw)、デヴィ・アント(Sw)、アザイル・アント(Sw)
Eコルト・カバナvs.ミスター・タッチダウン
Fジグソウ、グリーン・アント(C)、シェイン・マシューズ(3.0)、サラ・デル・レイvs.エディ・キングストン、ソルジャー・アント(C)、スコット・パーカー(3.0)、サタリーン