TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2012年 →Chikara:The Contaminated Cowl 4/29/12

Chikara:The Contaminated Cowl 4/29/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(Th)vs.ダーリン・コービン、エリック・キャノン
Aジェレミー・ハードリー、トリップ・キャシディー、スー・ジャクソンvs.デイル・パトリックス、レミ・ウィルキンス、ビリー・ロック
B4コーナー・イリミネーション・マッチ:ティム・ドンスト、ヤコブ・ハマーマイアー(BdK)vs.ヤング・バックスvs.ウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド(SEv)vs.オバリヨン、コダマ(B)
Cオバリヨン(B)vs.サラ・デル・レイ
Dファイヤー・アント、ソルジャー・アント、グリーン・アント(C)vs.デヴィ・アント、コンバット・アント、アザイル・アント(Sw)
E17(GEKIDO)vs.エディ・キングストン
Fイカルス(FIST)vs.ジグソウ

Gタッグ王座戦、3本勝負:シェイン・マシューズ、スコット・パーカー(3.0)(ch)vs.チャック・テイラー、ジョニー・ガルガーノ(FIST)
 1本目。
 まずは軽くテイラーがヘタレ受けを見せているな、と思ったら
 FISTが椅子を持ち出してきてそれで腹を突き1本。
 マシューズは腹にテーピングを巻いていたけれどこれは呆気ない。
 一応3.0が負傷というハンデを負っていることから
 なりふり構わず速攻を狙いにくるぐらいのストーリーが欲しいですね。
 またどうせ椅子を持ち出すならFISTの極悪さを際立たせてヒートを生み出したい。
 とにかく王者が追い込まれた形ですが2本目はマシューズがボストン・クラブを決め、あっさり追いつきます。
 これではマシューズは大丈夫なんだ、となってしまうし、
 ボストン・クラブなんかでタップするガルガーノの価値も落ちる・・・。
 3本目は開始時、終了時にパウダー攻撃のスポットを置いて構成。
 特に目を引く攻防もなく王座交代劇としてはかなりレベルが低い。
 平均レベル。

総評
 1日目にストーリー、ノン・ストーリーのビッグ・マッチを組んだためか
 2日目は寂しいラインナップで中身も伴わない。
 ひどい大会です。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:5/24/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(Th)vs.ダーリン・コービン、エリック・キャノン
Aジェレミー・ハードリー、トリップ・キャシディー、スー・ジャクソンvs.デイル・パトリックス、レミ・ウィルキンス、ビリー・ロック
B4コーナー・イリミネーション・マッチ:ティム・ドンスト、ヤコブ・ハマーマイアー(BdK)vs.ヤング・バックスvs.ウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド(SEv)vs.オバリヨン、コダマ(B)
Cオバリヨン(B)vs.サラ・デル・レイ
Dファイヤー・アント、ソルジャー・アント、グリーン・アント(C)vs.デヴィ・アント、コンバット・アント、アザイル・アント(Sw)(DQ)
E17(GEKIDO)vs.エディ・キングストン
Fイカルス(FIST)vs.ジグソウ
Gタッグ王座戦、3本勝負:シェイン・マシューズ、スコット・パーカー(3.0)(ch)vs.チャック・テイラー、ジョニー・ガルガーノ(FIST)(新チャンピオン!)(2-1)