TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2012年 →Chikara:Caught in the Spider's Den 2/26/12

Chikara:Caught in the Spider's Den 2/26/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@フランシス・キップランド・スティーブンスvs.コバルド(B)
Aシェイン・マシューズ、スコット・パーカー(3.0)vs.ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(T)
Bアーチボールド・ペックvs.オフィディアン
Cグラン・アクマvs.チャック・テイラー(FIST)
Dサラ・デル・レイvs.サタリーン
Eコルト・カバナvs.ウルトラマンティス・ブラック(SE)

Fマイク・クァッケンブッシュ、ジグソー、ファイヤー・アント(C)、ソルジャー・アント(C)vs.ティム・ドンスト(BdK)、ヤコブ・ハマーマイアー(BdK)、オバリヨン(B)、コダマ(B)
 グリーン・アントが乱入しクァックにラリアット。
 しかし場外にグリーン・アントが現れ俺ではない、と言う。
 偽グリーン・アントらヒール蟻軍団が制圧。
 マンティスが椅子を持って現れ追い払う。

Gグランド王座vs.キャリア:エディ・キングストン(ch)vs.ヴィン・ジェラード(U)
 まずは場外戦。
 エディはコンディションからテンションを落とす場面があり
 悪くないがもっと熱気を生むスタートにしたかった。
 エディがロープを跨ぐ際にジェラードがロープを蹴り上げたため、
 リングに戻ってからはジェラードが主導権を握る展開。
 エディはダウンした状態での気構えで見せますが、
 ジェラードは小さくダメージ値は強くないのでフィットしているとは言い難い。
 またジェラードの脚攻めをバランスよく配分した攻めに対し、
 もっと綺麗に受け攻守のメリハリをつけてやりたい。
 抵抗による汚い攻防になると体格面が利いてきます。
 終盤タイトルvs.キャリアということで
 エディの裏拳が数発乱れ飛ぶも特別なものを生めず。
 まあまあ良い試合。

総評
 偽蟻軍団という大きな動きが出てきたものの正体、実力が分からないので試合面で不安がありますね。
 メインでジェラードの離脱が決定。
 かつてライオンズ・カップでChikara史上に残る試合をした選手だったが
 その後鳴かず飛ばずでパットしなかったですね・・・。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:3/13/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@フランシス・キップランド・スティーブンスvs.コバルド(B)
Aシェイン・マシューズ、スコット・パーカー(3.0)vs.ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(T)
Bアーチボールド・ペックvs.オフィディアン
Cグラン・アクマvs.チャック・テイラー(FIST)
Dサラ・デル・レイvs.サタリーン
Eコルト・カバナvs.ウルトラマンティス・ブラック(SE)
Fマイク・クァッケンブッシュ、ジグソー、ファイヤー・アント(C)、ソルジャー・アント(C)vs.ティム・ドンスト(BdK)、ヤコブ・ハマーマイアー(BdK)、オバリヨン(B)、コダマ(B)(DQ)
Gグランド王座vs.キャリア:エディ・キングストン(ch)vs.ヴィン・ジェラード(U)