TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2012年 →Chikara:Zelda The Great 11/10/12

Chikara:Zelda The Great 11/10/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@アシッド・ジャズ、マルシェ・ロケット、ウィリー・リチャードソン(DST)vs.コバルド、コダマ、オバリヨン(B)
Aブラスター・マクマーシヴ、マックス・スマッシュマスター(DC)vs.ガース・アルガー、ウェイン・カムベル
Bエル・ジェネリコvs.ザ・シャード(GEKIDO)
Cチャック・テイラー、ジョニー・ガルガーノ(FIST)vs.デヴィ・アント(Sw)、ソルジャー・アント(C)
Dコルト・カバナvs.マイク・クァッケンブッシュ
Eジグソウ、アザイル・アント(Sw)、ファイヤー・アント(C)vs.ジミー・ジェイコブス、ブラヴァド・ブラザーズ
Fグラン・アクマvs.ティム・ドンスト(BdK)

Gイリミネーション・マッチ:スコット・パーカー、シェイン・マシューズ(3.0)vs.サファイア、ミステリアス&ハンサム・ストレンジャーvs.イカルス(FIST)、シュガー・ダンカートン(Th)vs.ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(Th)
 音楽がかかってダンスを始めるなどファン・マッチですね。
 一人サブミッションや連続場外落下、数珠サブミッションなど。
 ストレンジャーのパートナーとして参加している鳥のフィギュア、サファイアのネタも面白かった。
 他試合進行や攻防といった部分は観客の受けや
 それぞれの能力を反映していて一定以上のレベルには仕上がっています。
 そのため総合的に点数を取った内容にはなっています。
 中々良い試合。

Hタッグ王座戦、3本勝負:マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン(YB)(ch)vs.ウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド(SE)
 1本目は開始直後からトルネードで戦い、
 その攻防の中でYBがスパイク・ツームストンを決め1本。
 2本目はスパイク・ツームストンを受け1対2からスタート。
 YBがいつもの流れに持って行きます。
 ちょっと余裕を持ちすぎていますね。
 SEが相手ということでリアルにこの程度で良いと手を抜いているように見せます。
 平均点がトップ・レベルなのでそれでも良い仕事はしているのですけどね。
 SEが非常にキレの良い決め方で締め1本。
 3本目はバティリらの乱入により混沌とさせて、
 そのまま勝負間際の攻防をスタート直後から実現。
 リング内外の攻防のスピードが増すにつれレベルも上がってきましたね。
 綺麗にクオリティを上げ、そのまままとめました。
 16分という短い時間で3本勝負するにはこれしかないという意味では上手かったですね。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

総評
 凄い試合はないですが一定レベル以上の試合が複数あります。
 ジェネリコvs.シャードも良かったそうですよ。
 楽しめる大会。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:12/23/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アシッド・ジャズ、マルシェ・ロケット、ウィリー・リチャードソン
(DST)vs.コバルド、コダマ、オバリヨン(B)
Aブラスター・マクマーシヴ、マックス・スマッシュマスター(DC)vs.
ガース・アルガー、ウェイン・カムベル
Bエル・ジェネリコvs.ザ・シャード(GEKIDO)
Cチャック・テイラー、ジョニー・ガルガーノ(FIST)
vs.デヴィ・アント(Sw)、ソルジャー・アント(C)
Dコルト・カバナvs.マイク・クァッケンブッシュ
Eジグソウ、アザイル・アント(Sw)、ファイヤー・アント(C)vs.ジミー・ジェイコブス、ブラヴァド・ブラザーズ
Fグラン・アクマvs.ティム・ドンスト(BdK)
Gイリミネーション・マッチ:スコット・パーカー、シェイン・マシューズ(3.0)vs.サファイア、ミステリアス&ハンサム・ストレンジャーvs.イカルス(FIST)、シュガー・ダンカートン(Th)vs.ダッシャー・ハットフィールド、マーク・アンジェロセッティ(Th)
Hタッグ王座戦、3本勝負:マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン(YB)(ch)vs.ウルトラマンティス・ブラック、ハロウィックド(SE)