TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2011年 →Chikara:Creatures from the Tar Swamp 3/13/11

Chikara:Creatures from the Tar Swamp 3/13/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ヤコブ・ハマーミュラー(BdK)vs.ヤコブ・ハマーミュラー
Aトゥルサス、ティム・ドンスト、ピンキー・サンチェス(BdK)vs.オシリアン・ポータル
 試合後敗北の原因となったピンキーが負け犬はいらないと叱責される。

B3.0vs.アンステイブル
 マシューズが女性客をナンパ。残りも場外乱闘でいなくなりノー・コンテスト。

Cサラ・デル・レイvs.植松寿絵
Dランバージャック・マッチ:スロウバックスvs.ラフネックス
ETLC:フライトメア(th)vs.オバリヨン(B)
Fウルトラマンティス・ブラックvs.シン・ボディ(B)
Gタッグ王座戦、3本勝負:マイク・クァッケンブッシュ、ジグソー(ch)vs.ザ・コロニー(ファイヤー・アント、ソルジャー・アント)
 
Hクラウディオ・キャスタニョーリ(BdK)vs.エディ・キングストン
 BdKと正規軍の大将戦とあって豊富な演出が施されています。
 エディの奇襲攻撃からスタートすると
 CCが小細工狙いで、セコンドも多数邪魔してきます。
 そういうブックに書かれた演出が多いせいで
 エディとCCの攻防は疎かですけれども
 チープにならず大将戦という意味合いが生まれているのは
 2人の歩き方による表現に他なりません。
 CCが花道でエディを投げ、シャツで首を絞め、
 ビッグ・ブーツでエプロンから柵に吹き飛ばす、という
 強烈なスポットを3連でかけて後半に突入。
 それまでの流れからいうとここでもう終盤に行くのが理想的でした。
 BdKレフェリーの排除や乱入してきたトゥルサスを返り討ちなどがありましたが
 もう演出は不要でエディとCCの攻防をがっつり見せるべきでした。
 後半がややグダグダしてしまった事は否めない。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

総評
 アンダーカードは外れっぷりが目立ちますが、
 メインの正規軍、BdKの数え歌再びはChikaraの2011年を代表する試合。
 セミの正規軍対決も良かったようですね。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:11/11/11)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ヤコブ・ハマーミュラー(BdK)vs.ヤコブ・ハマーミュラー
Aトゥルサス、ティム・ドンスト、ピンキー・サンチェス(BdK)vs.オシリアン・ポータル
B3.0vs.アンステイブル(ノー・コンテスト)
Cサラ・デル・レイvs.植松寿絵
Dランバージャック・マッチ:スロウバックスvs.ラフネックス
ETLC:フライトメア(th)vs.オバリヨン(B)
Fウルトラマンティス・ブラックvs.シン・ボディ(B)
Gタッグ王座戦、3本勝負:マイク・クァッケンブッシュ、ジグソー(ch)vs.ザ・コロニー(ファイヤー・アント、ソルジャー・アント)
Hクラウディオ・キャスタニョーリ(BdK)vs.エディ・キングストン