TOPアメリカン・プロレスChikaraChikara 2011年 →Chikara:Clutch of Doom 2/20/11

Chikara:Clutch of Doom 2/20/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

◆ギャビンの弾き語り。

@マイク・クァッケンブッシュvs.グリーン・アント
Aイカルスvs.オフィディアン
 BdKレフェリー、サバドがイカルスの肩を持ちチョークを許しイカルスの勝利。

Bスロウバックスvs.アンステイブル
Cイリミネーション・マッチ:オシリアン・ポータル(アマシス、ヒーラコン)vs.3.0vs.ロス・アイス・クリームズvs.デリリウス、デイジー・ヘイズ(BdK)
 登場してきたアンステイブルに3.0は気を取られ敗北。
 際最後はOPがBdKをしとめ幕。

Dマディソン・イーグルスvs.サラ・デル・レイ
 試合時間は10分を越えないものの
 最初から最後までレスリングがベースになっています。
 レスリングの中で行われるので派手ではないものの
 序盤のヒールとしてのヘタレ、
 中盤の動きの押さえ込み、
 終盤の戦局を動かす技使いと
 しっかりした内容になっています。
 こういう試合が積み重なればChikaraにおいて
 女子の存在感が増すであろうと確信させる。
 まあまあ良い試合。

Eウルトラマンティス・ブラック、インコアレンスvs.オバリヨン、コダマ、コバルド(B)

Fジグソウvs.ティム・ドンスト
 サバドの邪魔からドンストが技を連発し2分で試合を決める。

Gザ・コロニーvs.クラウディオ・カスタニョーリ、トゥルサス(BdK)
 タッグ王座戦のように乱戦からスタート。
 致命的な一発が何時起こるかもしれないという
 緊張感の中試合が進んでいきます。
 コロニーも速攻狙いで力スペシャルを炸裂させます。
 それをトゥルサスがカットする形から
 ソルジャー・アントの孤立につながります。
 やや並列的ながらBdKがスケールの大きな技を出して機運を高めましたね。
 ファイヤー・アントのヘッド・シザース+トルネードDDTという同時技から速いテンポで一進一退。
 サバドが現れるもキングストンがKO。
 それに気を取られたCCがダイビング・クロス・ボディでカウント3を許しフィニッシュ。
 3本勝負の構成を1本勝負に詰めた良質な内容。
 只ストーリーのために終盤はやや犠牲になったか。
 中々良い試合でした。

 試合後CCとキングストンが乱闘。
 正規軍、BdKがそれぞれを引き離す。
 次回大会でCCvs.キングストンが再び実現する事が決定。
 
@フライトメア、翼vs.ティム・ドンスト、リンセ・ドラド(BdK)(大阪プロ 10/31/10)
 (半分ほどにカット)

総評
 これといった試合はないが全体的に一定以上のクオリティがあり楽しめる。。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:12/11/11)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@マイク・クァッケンブッシュvs.グリーン・アント
Aイカルス(BdK)vs.オフィディアン
Bスロウバックスvs.アンステイブル
Cイリミネーション・マッチ:オシリアン・ポータル(アマシス、ヒーラコン)vs.3.0vs.ロス・アイス・クリームズvs.デリリウス、デイジー・ヘイズ(BdK)
Dマディソン・イーグルスvs.サラ・デル・レイ(BdK)
Eウルトラマンティス・ブラック、インコアレンスvs.オバリヨン、コダマ、コバルド(B)
Fジグソウvs.ティム・ドンスト
Gザ・コロニーvs.クラウディオ・カスタニョーリ、トゥルサス(BdK)
@フライトメア、翼vs.ティム・ドンスト、リンセ・ドラド(BdK)(大阪プロ 10/31/10)