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Chikara:Best of 2009 Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 イリミネーション・マッチ:飯伏幸太vs.エル・ジェネリコvs.ニック・ジャクソンvs.ジグソウ(King of Trios Night Two 3/29/09)

約2時間15分です。

@タッグ王座戦:オシリアン・ポータル(ch)vs.ザ・コロニー(Revelation X 1/25/09)
 序盤はハイ・テンピで良くも悪くも流れるような攻防。
 そのまま大技に発展する中、アマシスが脚を痛める振り。
 そこからソルジャーを孤立させます。
 この前後のテンポの落差が激しく、もう少し観客の視点に立って考えるべきでしたね。
 序盤を抑えるか、孤立でフォールを取ってしまおう、という気概が必要です。
 コロニーが連携技を見せてからの終盤は4人入り乱れての激しい攻防。
 敢えて1本勝負にしただけのエネルギッシュな内容ですね。
 ただ4人同時スポットはタッグという制約の中に織り込むから輝くのであって
 少々トルネード的に動きすぎたきらいはあります。
 後は個人的に催眠術と股間を蹴られた振りはそこで入れてくれるな、という印象を受けましたね。
 逆にいつもネタに映るソルジャーの敬礼は凄く力がこもっていて良かったけど。
 中々良い試合。

AYLC、ラダー・マッチ:イクイノックスvs.ヴィン・ジェラード(Revelation X 1/25/09)
 行動と演技とは、同一の立方体の別の一面に過ぎない、という事実を捉えられておらず、
 所詮インディーという気もしますが、
 一方でインディーだからこその重層的でハードな攻防も生み出している。
 ラダーに直接拘らずとも、攻防を激化させているという点で確かにこれはラダー・マッチです。
 ただこの試合はラダー・マッチのメリットを捨てています。
 ラダー・マッチが概ね高クオリティになるのは
 高さのリミッターが取り外され、より立体的な構築が可能となるからです。
 だから最後のドラマチックな表現を際立たせるために
 ラダーにほとんど登らないという選択はこの試合を伸び悩ませ、また集中力を奪う結果となっています。
 勿体無いが、団体のカラーとは違う初めてのラダー・マッチという事を考えると良くやったほうでしょうか。
 中々良い試合。

Bマイク・クァッケンブッシュ、ジグソウvs.チーチ&クラウディー(Motive,Means,Opportunity 2/21/09)
 荒削りな構築ではありますが、そのエネルギーには驚かされっぱなしでした。
 インディーの飽和と共に技の探求も既に一定の終焉を迎えた09年において
 ここまで面白いタッグ・スポット、独創的な、ハードな技を詰め込んでこれるとは思いもしませんでしたよ。
 ダイブも素晴らしいし、何でも起こりえる攻防は見ていて純粋に楽しいです。
 こういう試合を見たのは久しぶりです。
 メインならば苦言を呈していたでしょうがセミなら全然ありの内容です。 
 中々良い試合。

C1回戦:オシリアン・ポータルvs.チームPWG(エル・ジェネリコ、ヤング・バックス)(King of Trios Night One 3/28/09)
 ポータルも気合は入っていたと思うんです。
 バックスの華麗な連携にひけを取らない、
 独創的で素晴らしいムーブを幾つも見せています。
 しかし考えるだけならファンでもできるんだ。
 それを実際に行動に移し、実用レベルまで持っていくレスラーなんだよ。
 今回は決してそのレベルには達していなかった。
 崩れたり当たらなかったり、待ちも見えましたね。
 チームPWGも攻防の披露会で満足してはいけません。
 平均より少し上。
 (執筆日:6/8/09)

D2回戦:ザ・マスターズ・オブ・ア・サウザンド・ホールズvs.チーム・アッパーカート(King of Trios Night Two 3/29/09)
 魔術師セイントが最高の一言ですね。
 アマレス技術ではなく力学的原理をデフォルメしたとでも言うべき
 ヨーロピアン・レスリングは面白すぎる。
 アメドラとの絡みはエピックだし(この2人のシングルが見たい)
 テイラーとの絡みも素晴らしかった。
 今大会でテイラーの株は上がりましたね。
 良い年の取り方をしていますよ。
 只他の絡みはというと
 良い事は良いんだけどもっと突き抜けて欲しい印象がありましたね。
 アメドラXクァックは腕攻めvs.脚攻めに掟破りと
 中心になる予定だったのでしょうがセイントにお株を奪われた感があります。
 CCXクァックはもっとハイ・フライングに特化した攻防でも良かったし、
 ホルへはCC相手に素早い攻防を見せていましたが他は余り印象に残っていません。
 1対1中心の古典に近いトリオなので
 足し算で考えると好勝負に少し届かずといった所かな。
 最後に疲れを吹き飛ばす物が欲しかったですね。
 (執筆日:6/11/09)

Eイリミネーション・マッチ:飯伏幸太vs.エル・ジェネリコvs.ニック・ジャクソンvs.ジグソウ(King of Trios Night Two 3/29/09)
 もう1つの準決勝ではリングの狭さを感じさせましたがlこちらはそれを感じさせない程4人の動きが素晴らしかったですね。
 13分半の最後2分で3人脱落するのでエリミネーション戦の装いは無かったですけれども
 ジェネリコ、ニックの合体・仲間割れによって
 (意識づけるためにもう少しインパクトを求めたかったが)
 カットありの4ウェイの魅力で勝負し
 素晴らしい攻防を見せてくれました。
 13分半と決して長い時間ではありませんでしたが満腹になりますね。
 ダイブ・シーンなど印象的なシーンが幾つもあり
 盛り上がりで言えばChikara史上一番でしたね。
 只1つケチをつけると最後にジグソウよりジェネリコを残すべきでした。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:6/11/09)

F準決勝:FISTvs.ザ・フューチャー・イズ・ナウ(King of Trios Night Three 3/30/09)
 精度よりも派手さ、勢いを重視したムーブで
 TFINの本領が発揮された内容になっています。
 FISTも連携でスポットだけにならないようにしています。
 Chikaraスペシャルの決めるシーンの見え方が分かっていないのと
 フィニッシュがブックすぎるのが難。
 まあまあ良い試合です。
 (執筆日:6/12/09)

DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

D2回戦:ザ・マスターズ・オブ・ア・サウザンド・ホールズvs.チーム・アッパーカート
  セイント対テイラーで試合開始。
  セイントがヘッド・ロック。
  テイラーが腕を取る。
  セイントがブリッジから腕を取り返す。
  捻って倒す。
  テイラーは飛び起きると腕を取り返す。
  脚を取って倒すとレッグ・ロック。
  セイントはテイラーの脚を広げて倒し逃れる。
  握手を交わす。
  テイラーはアメドラにタッチ。
  握手を交わす。
  セイントが肩を取る。
  アメドラは起き上がるとリスト・ロック。
  セイントは回転して取り返し倒す。
  アメドラは起き上がるとブリッジから腕を取り返し倒す。
  セイントがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  アメドラが反転させて逃れレッグ・ロック。
  セイントは足を取られたまま起き上がるとモンキー・フリップ。
  アメドラは力比べを要求。
  セイントが応じ捻る。
  アメドラは反転させようとする動きを封じて腕を取る。
  セイントが腕を取り返しスナップ・メア。
  チン・ロック。
  アメドラは腕を取ると肘を押す。
  セイントが流して逃れる。
  セイントがフルネルソン。
  アメドラがフルネルソン。
  セイントが脚を使って外しリスト・ロック。
  脚を取って倒すと脚を引っ張る。
  クァックにタッチ。
  アメドラはCCにタッチ。
  クァックがアピール。
  CCは観客の反応を試す。
  力比べを要求。
  クァックが気をそらして手を掴む。 
  CCがすぐに体勢を立て直す。
  反転させようとしたクァックを背を通して前に戻すと押し込む。
  クァックがブリッジで耐える。
  CCが上にのろうとする。
  クァックは腹に足を当てるとサンセット・フリップを狙う。
  CCは逃れるとジャイアント・スイングを狙う。
  クァックが脚を掴んで耐える。
  CCの頭部を両脚で挟むと捻って倒す。
  CCは脚の間に手を入れてほどくとジャイアント・スイングを狙う。
  クァックが脚を掴んで耐える。
  CCは狙いを変えコーナーへのスリング・ショットへ。  
  クァックはセカンド・ロープに着地するとボディ・シザースで飛びつく。
  CCはキャッチすると前に持ち上げダブル・チキンウィング。
  崩れた体勢を直そうとする。
  クァックがその隙をついて丸め込み。
  CCが体勢を戻して前に持ち上げようとする。
  クァックが再び丸め込み。カウント2。
  コーナーのCCにモンキー・フリップを決める。
  CCが起き上がって腕を上げる。
  クァックも腕を上げる。
  クァックはホルへに、CCはテイラーに交代する。
  ホルへがコーナーに押し込むもクリーンに離れる。
  バックを取る。
  テイラーが腕を取る。
  スナップ・メア。
  フライング・ヘッド・シザース。
  ドロップ・キックで落とす。
  テイラーは軽やかにダンス。
  セイントが入ってくる。
  テイラーはアメドラにタッチ。
  アメドラが腕を取る。
  セイントが腕を取り返す。
  アメドラはロープに押し込むとクリーンに離れる。  
  アメドラが腕を取りハンマー・ロックで倒す。
  腕を踏みつけて仰向けに。
  セイントはうつぶせになると起き上がる。
  ロープの方に走ると共に倒れてアメドラを落とす。
  テイラーが入る。
  脚を取ってレッグ・ロックへ。
  セイントはレッグ・ドラッグで逃れる。
  テイラーがCCにタッチ。
  CCが脚を取ってレッグ・ロックへ。
  セイントはレッグ・ドラッグで逃れる。
  CCがアメドラにタッチ。
  アメドラが脚を取ってレッグ・ロックへ。
  セイントはレッグ・ドラッグで逃れる。
  交代したCCは脚を取って倒すともう片方の脚を押さえる。
  そしてレッグ・ロック。
  セイントが両脚でCCの頭部を挟む。
  CCは外すと脚をクロスさせてロック。
  セイントが回転して逃れる。
  セイントがアブナミドル・ストレッチ。
  卍固めに移行。
  CCは頭部のロックを外して倒すと脚にエルボー・ドロップを落としレッグ・ロック。
  セイントが頭部に脚をかけて逃れると頭部に膝裏を叩きつける。
  CCがバックを取る。
  セイントがバックを取る。
  CCが腕を取る。
  ヘッド・ロック。
  セイントはグラウンドに持っていって両肩をつけるようにする。カウント2。
  反復行動から抜け出す。
  セイントはホルへにタッチ。
  ホルへがCCにスクール・ボーイ。
  カウント1で返されるもレッグ・ロック。
  CCが抵抗。
  飛び起きるとアーム・ドラッグで倒そうとする。
  ホルへは離れず丸め込み。
  CCはカウント2で返すとレッグ・ロック。
  腕もとる。
  前転で逃れたホルへにアッパーカート。
  コーナーに振る。
  ホルへはコーナーに乗り上げるとロープの反動を使ってヘッド・シザースを決める。
  CCの方に突進。
  かわされるもその先のコーナーを利用してアーム・ドラッグからのクルーシーフィックス。カウントは2。
  ロープに走る。
  CCがカウンターでバイシクル・キックを狙う。
  ホルへは避けると回転して肩に乗る。
  そこからアーム・ドラッグへと持って行き落とす。
  ホルへはクァックにタッチしテイラーが入る。
  テイラーが腕を取って倒す。
  クァックは起き上がるとロープに振ろうとする。
  テイラーは耐えると倒す。
  クァックは起き上がるとフライング・ヘッド・シザースに返そうとする。
  テイラーは耐えると外してアッパーカート。
  腕を取るとアッパーカート。
  アメドラにタッチ。
  クァックがフルネルソン。
  アメドラは前に倒すと腕を曲げて踏みつける。
  クァックは脚を取って倒す。
  脚を曲げて踏みつける。
  アメドラが起き上がり胸を突く。
  クァックが突き返す。
  アメドラがアッパーカート。
  ヘッド・バッドにフォア・アームズを連打。
  クァックがアメドラにチョップを連発。
  アメドラがコーナーに振ろうとする。
  クァックは倒れると脚をアメドラの脚に引っ掛けて動かないようにする。
  アメドラがクァックを起こそうとする。
  その動きを利用してクァックがフォア・アームズ。
  コーナーに振るとモンキー・フリップへ。
  アメドラは着地するとヒップ・トスからアーム・バー。
  クァックがロープに脚をかける。
  クァックが場外に出てホルへがリングに入る。
  アメドラが握手を求める。
  応じてきたホルへにフォア・アームズ。
  ヘッド・バッドで倒す。
  起こしてヘッド・バッド。
  CCを呼び込み2人でホルへをロープに振る。
  脚を払おうとするもホルへは回転して着地。
  2人はチョップを入れるとホルヘをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ホルへがアメドラにドロップ・キック。
  CCがホルへにセントーンを狙う。
  ホルへは避けるとロープに走る。
  CCに持ち上げられるもその先のアメドラにヘッド・シザースを決めて落とす。
  CCがホルへの腕を取る。
  ホルへはロープを使ってのアーム・ドラッグでCCも落とす。
  場外ダイブを狙う。
  2人に逃げられると見るやフェイク・ダイブにきりかえ場外でアピール。
  リングに戻るとセイントに交代。
  相手はテイラーが入る。
  テイラーがヘッド・ロック。
  セイントが腕を取って倒す。
  両手を掴む。
  テイラーが起き上がる。
  セイントが後転して捻る。
  テイラーが蹴りつけて振りほどく。
  アッパーカートで倒す。
  ストラングル・ホールド。
  セイントは回転してホールドを下げていく。
  抜け出すと逆にストラングル・ホールド。
  テイラーが前に投げる。
  テイラーがCCにタッチ。
  セイントがCCの肩を掴む。
  CCは外すとクラバート。
  セイントは倒れると体の上を通って逃れ腕を取る。
  倒すと脚でアーム・ロック。
  両肩がつくようにする。
  CCは返すと押し倒しカバー。
  セイントはカバーされるごとに腕を上げる。
  CCは諦めて離す。
  セイントがクァックにタッチ。
  CCがリスト・ロックを決めアメドラにタッチ。
  アメドラがアッパーカート。
  クァックが低空ドロップ・キックでお返し。
  レッグ・ロックを決める。
  ロープに逃げられるもホルへにタッチ。
  ホルへが引き継いでレッグ・ロック。
  アメドラがチョップで抵抗。
  交代したセイントが引き続き脚攻め。
  脚をマットに叩きつけていく。
  交代したクァックが低空ドロップ・キック。
  レッグ・ロックを決める。
  アメドラは起き上がると延髄切り。
  控えを落としてからクァックにバック・ブリーカー。
  交代したCCがクァックにバック・ブリーカーを連発。
  交代したテイラーが後頭部にアッパーカート。
  起こしてボディ・スラム。
  後頭部にアッパーカート。
  アイリッシュ・ウィップ。
  交代したCCがチン・ロック。
  クァックは起き上がるとエルボーを入れロープに走る。
  CCがカウンターでバック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  アッパーカート。
  クァックが張り手。
  CCがアッパーカート。
  クァックが胸に張り手を連発。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴り。
  セカンド・ロープから飛びついてハリケーン・ラナを狙う。
  持ち上げられるもサンセット・フリップに返す。
  アメドラがカット。
  CCは場外に転がり落ちる。
  アメドラがクァックにアッパーカートを決めロープに走る。
  クァックがカウンターでアーム・ドラッグからキャトル・ミューティレーション。
  体勢を変えるとエルボー連打。
  Chikaraスペシャルを決める。
  テイラーがカットしクァックを場外に落とす。
  セイントがリングに入る。
  セイントがテイラーをロープに振る。
  リープ・フロッグへ。
  引っかかって倒れるも丸まる。
  テイラーは転がすも何もない。
  セイントが手を差し出す。
  誘いに引っかかったテイラーを取り込むとカバー。カウント2。
  脚を取って倒すとレッグ・ロックを狙う。
  テイラーが蹴り飛ばすとセイントはそのまま場外に転落する。
  テイラーが出ると共にアメドラ、ホルへが入る。
  アメドラのスライディングをホルへが跳躍してかわす。
  アメドラがアッパーカート。
  ロープに振りマットに叩きつける。
  ロープに走りスライディング・キックへ。
  ホルへがかわしてカバー。
  アメドラが返すと共にクルーシーフィックス。カウント2。
  ホルへが変形バタフライ・ロック。
  アメドラはロープに押すとハイ・キック。
  キャトル・ミューティレーションを決める。
  ホルへがロープに脚をかける。
  アメドラはアッパーカートを決めるとロープに走る。
  ホルへはカウンターでドロップ・キックを決めて落とすとトペ・コンヒーロで追撃する。
  クァックとCCがリングに入る。
  クァックがコーナーに走る。
  コーナーに駆け上がってムーンサルトで飛びつくとフェイス・バスター。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  CCは耐えると雪崩式リコーラ・ボムを決め1,2,3!
  チーム・アッパーカートの勝利!
  試合後はノー・サイドでそれぞれ健闘を称えあう。


Eエリミネーション・マッチ:飯伏幸太vs.エル・ジェネリコvs.ニック・ジャクソンvs.ジグソウ
  ジェネリコ対ジグソウで試合開始。
  2人は握手を交わす。
  蹴りで牽制しあう。
  レスリングからジグソウが飯伏を背に背負いゴーリー・スペシャル。
  ロール・スルーからロープに走る。
  飯伏がカウンターでスピン・キックを決め落とす。
  ジェネリコが入りクローズラインへ。
  飯伏は避けるとコンポ・スピン・キック。
  胸への蹴りへ。
  避けられるもそのままスタンディング・ムーンサルトへ。
  ジェネリコは避けると着地した飯伏の脚を取って倒す。
  ロープに走る。
  ロープに走った飯伏にレッグ・ラリアット。
  飯伏が外に出てニックがリングに入る。
  ニックはジェネリコと手を交わすとロープに走る。
  ヘッド・シザースにドロップ・キック。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されるもエプロンに出てショルダー・ブロック。
  背を通ってリングに戻ると手を取る。
  コーナーを駆け上がってアーム・ドラッグ。
  ジェネリコが出てジグソウがリングに入る。
  ジグソウがニックにフォア・アームズ。
  ロープに振りレッグ・ラリアット。
  ニックは外へ。
  ジグソウは入ってきた飯伏にフォア・アームズを決めるとロープに振ろうとする。
  飯伏は防ぐとスピン・キックを決め落とす。
  ニックが飯伏を蹴りつける。
  背にニーを叩き込みフロント・ヘッド・ロック。
  起きた飯伏にブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ジェネリコが入ってきて手を差し出す。
  ニックはジェネリコと握手を交わすと2人で飯伏を蹴りつける。
  ジェネリコは控えのジグソウを蹴り落とす。
  2人で飯伏をロープに振るとエルボー。
  起こすと打ち上げてのドロップ・キック。
  飯伏が外に出てジグソウが入る。
  2人はジグソウに打撃を入れる。
  2人でロープに振るとヒップ・トス。
  ドロップ・キックでサンドイッチ。
  ジグソウが出る。
  2人は転がって入ってきた飯伏を踏みつける。
  起こすとロープに振りクローズラインへ。
  飯伏は避けるとジェネリコを押してニックにぶつける。
  ジェネリコにジャーマンを狙う。
  ジェネリコは逃れるとブルー・サンダー・ドライバー。
  カウント2でニックがカット。
  ニックがカバー。
  ジェネリコがカット。
  ニックとジェネリコが胸を突き合う。
  ニックがフォア・アームズを叩き込みロープに走る。
  ジェネリコがバック・ブリーカー。
  コーナー上へ。
  飯伏が入り側転からのペイレイ・キック。
  ジグソウがジェネリコにトペ・スイシーダ。
  ニックが飯伏を起こし蹴りつける。
  殴りつけようとする。
  飯伏は避けるとコンポ・スピン・キック。
  胸への蹴りを狙う。
  避けられるもそのままスタンディング・ムーンサルトへつなげる。カウント2。
  ブレーン・バスターへ。
  ニックは後ろに着地しバックを取る。
  飯伏がバックを取る。
  ニックがバック・エルボーを入れロープに走る。
  飯伏がカウンターでフライング・キックを決め落とす。
  コーナーを飛び越えるとセカンド・ロープからムーンサルトで追撃する。
  ジグソウがジェネリコにフォア・アームズを決め反対コーナーへ。
  ジェネリコが後を追ってオッレッ!を狙う。
  ジグソウは受け止めるとブラック・ボム。
  飯伏がリングに入ろうとするもニックが引っ張り柵にぶつける。
  カウントは2。
  ニックが入りジグソウの背後から殴りかかる。
  コーナーに振ると突進。
  ジグソウがカウンターで蹴り。
  続いてジェネリコがジグソウに突進。
  これまたジグソウがカウンターで蹴り。
  ジグソウはコーナーに座るとニックを蹴りつける。
  かがんだニックにダブル・ストンプを決めるとそこからジェネリコにヘッド・シザース。
  ジェネリコは場外へ。
  ジグソウがニックにジョン・ウー・キック。
  クロス・アーム・ブレーン・バスターからカバーするもカウントは2。
  飯伏はエプロンに上がるとジグソウにスプリングボード式ドロップ・キックを決めて落とす。
  ニックをロープに振ろうとする。
  振り返されるもロープに捕まって止まる。
  突進してきたニックにショルダー・スルーを狙う。
  ニックはエプロンに着地するとショルダー・ブロック。
  ロープ越しに飛んでフェイス・バスター。
  すかさずエプロンに出て場外のジェネリコ、ジグソウにムーンサルト。
  飯伏に450°スプラッシュを決める。
  しかしジェネリコがカウント2でニックの脚を引っ張りカット。
  ジェネリコはエプロンに上がるとニックにロープへのジョー・ブリーカー。
  リングに入るとロープに振ろうとする。
  ニックが防いでバック・エルボー。
  ロープに走る。
  ジェネリコは避けると共にロープを下げて落とす。
  ニックに背面ダイブで追撃する。
  更にコーナーをクロスしてジグソウに飛びつきDDT。
  リングに入ると飯伏にオッレッ!。
  続けてハーフネルソン・スープレックス。
  カバーするもカウントは2。
  ロープに走りビッグ・ブーツへ。
  飯伏は受け止めると張り手にハイ・キック。
  ロープに走る。
  ジェネリコがカウンターでビッグ・ブーツ。
  飯伏は吼えて気合で耐える。
  ジェネリコと飯伏が額を付き合わせる。
  ジェネリコがロープに走りビッグ・ブーツへ。
  飯伏はマトリックス避けから跳びおきハイ・キック。
  ジャーマンとつなげる。カウントは2。
  ならばとコーナー上からムーンサルトへ。
  避けられるも蓮撃。カウントは2。
  コーナー上へ。
  ジェネリコが起き上がり飯伏を捕まえる。
  ブレーン・バスタァァァァァーを狙う。
  空中に持ち上げられるも飯伏がニーを入れて防ぐ。
  飯伏が雪崩式リバース・ハリケーン・ラナ。
  カバーし1,2,3!
  ジェネリコが脱落(11分半)!
  ニックがリングに入り飯伏をクローズラインで落とす。
  エプロンに上がってきたジグソウにもクローズラインを狙う。
  ジグソウは受け止めるとフォア・アームズ。
  コーナーにぶつけるとトルネードDDTへ。
  押し飛ばされるも着地しジグトニック。
  1,2,3!でニックが脱落(12分)!
  飯伏が入り2人で蹴りあう。
  ジグソウが張り手を打つ。
  飯伏は倍にして打ち返すとハイ・キック。
  コーナー上へ。
  ジグソウがスーパー・キック。
  コーナーを使ってDDT。
  カバーするもカウントは2。
  飯伏を担ごうとする。
  飯伏がばたつかせ耐える。
  ジグソウが飯伏が担ごうとする。
  飯伏は逃れると低空ジャーマン。
  ジグソウが気合で起き上がりクローズラインへ。
  飯伏は避けるとフルネルソン・スープレックス。カウントは2。
  マットに叩きつけるとフェニックス・スプラッシュを決め1,2,3!
  飯伏の勝利(13分半)!
  ジグソウと飯伏は握手を交わす。
  ニックと飯伏がハグ。
  飯伏はジェネリコに握手求める。 
  ジェネリコが応じる。

試合結果

@タッグ王座戦:オシリアン・ポータル(ch)vs.ザ・コロニー(Revelation X 1/25/09)
AYLC、ラダー・マッチ:イクイノックス(新チャンピオン!)vs.ヴィン・ジェラード(Revelation X 1/25/09)
Bマイク・クァッケンブッシュ、ジグソウvs.チーチ&クラウディー(Motive,Means,Opportunity 2/21/09)
C1回戦:オシリアン・ポータルvs.チームPWG(エル・ジェネリコ、ヤング・バックス)(King of Trios Night One 3/28/09)
D2回戦:ザ・マスターズ・オブ・ア・サウザンド・ホールズvs.チーム・アッパーカート(King of Trios Night Two 3/29/09)
Eイリミネーション・マッチ:飯伏幸太vs.エル・ジェネリコvs.ニック・ジャクソンvs.ジグソウ(King of Trios Night Two 3/29/09)
F準決勝:FISTvs.ザ・フューチャー・イズ・ナウ(King of Trios Night Three 3/30/09)