WW:Best of WW 2018の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@初代WW王座戦、ウォー・オブ・アトリクション:ブライアン・ケイジ、ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス、サミー・ゲヴァラvs.オースチン・エリーズ、ジェフ・コブ、レイ・ミステリオJr.、リッチ・スワン(9/2/18)
勝者チームが2つに分かれて試合を続行し、
最後のシングルの勝者が初代王者になるという形式。
まずは8マン・タッグですが、
セコンドが多くロープを使える範囲も狭い。
また試合時間が限られているので、
参加者全員が自分も爪あとを残そうとすると
点での盛り上げになってしまいますね。
終盤はケイジ推し。
vs.コブは不発でしたが、
トペコン、エリーズとミステリオ仲間割れの流れから
一定の成功を収めてフィニッシュです。
続いてタッグということでケイジ、フェニックスvs.ペンタ、ゲヴァラ。
ラストのカードを考慮してなのでしょうか、
敢えて普段とは違う組み合わせになっていますが、
タッグ・ワークが乏しく、
必殺技の乱れ打ちに頼って
先と見せ方が変わらなかったのが難点。
そして最後にケイジvs.フェニックス。
ショート・カットで短時間ですし、
前段を犠牲にした割には
特別な交流は見られず、やっぱりケイジvs.ゲヴァラで良かったのでは、という結論。
まあまあ良い試合。
(執筆日:1/?/20)