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WrestleCade:Best of WrestleCade 2022の分析


名勝負 なし
好勝負 マイク・ベイリーvs.ダックス・ハーウッド(WrestleCade 11/26/22)

@マイク・ベイリーvs.ダックス・ハーウッド(WrestleCade 11/26/22)
 プロレスを今最も理解している2人。
 特別なことをせずとも
 そのスピード調整、見せ方で語ります。
 
 ダックスがアクシデントの体で脚を痛めた所を
 ベイリーがヒール風味に攻撃的に襲いかかります。

 その後はこの展開上に置いた真っすぐ過ぎる内容ですが
 ダックスの絶妙の表現により退屈しないですね。

 ベイリーも自分がやるべきことを迷いなく効率的にやっていました。

 20分の時間切れが見えてくる中での攻防は
 ある程度オーソドックスな中に落とし込まれていましたが
 素晴らしい内容で期待通りでした。

 ぎりぎり好勝負。

Aブリスコ・ブラザーズvs.ザ・キングダム(マット・テイヴェン、マイケル・ベネット)(WrestleCade 11/26/22)
 4人入り混じり相手の形にさせない攻防から定番の孤立へ。
 しっかりとタッグ・スキルが活かされた内容になっていますね。

 マリアがポイントで介入して盛り上げて勧善懲悪フィニッシュ。

 ただパッケージ化されている以上のものではなく、
 これなら何故メインにしたのか疑問を抱いてしまう。

 中々良い試合。
 (執筆日:11/?/22)