TWE：Best of TWE 2022の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①アイアン・マン・マッチ：ボブ・エヴァンスvs.ジェイデン・ニューマン(3/26/22)
キャリア8年の23歳のニューマンに対し
トレーナーも務めるキャリア29年の49歳エヴァンス。
スキル差もありますが、その分かりやすい事実が
レスリングの攻防に上手く活かされています。
19分経過した所からこの試合の本質的な部分へ。
技だけでなく両肩をつけるだけでも
フォールが決まり、54分までの35分間でのフォール数は16フォール。
つまる所約2分に1回のフォールです。
アマレス的ともいえ面白い世界観で、
均衡感、スタイル差を適切に表現はしていますが、
彼らはベストなアマレス・レスラーではないですし、
ニューマンは正直自分だけで魅せるにもまだまだ足りないので、
世界レベルかというと厳しいですね。
また60分でやる必然性も弱く、30分で良かったのでは。
最後の残り6分は更に加速し怒涛の11フォールですが、
大した技でもないのに3連続フォール入ったりとやり過ぎ。
ここまでやられると醒めてしまう…。
まあまあ良い試合。
(執筆日：5/?/22)