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SMASH Wrestling:Best of SMASH 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、テーブルズ、ラダーズ&ボックスズ・マッチ:ウェル・オイルド・マシーンズ(マイク・ローリンズ、ペッパー・パークス)(ch)vs.スーパー・スマッシュ・ブラザーズ(イヴィル・ウノ、スチュ・グレイソン)(8/26/18)

@初代タッグ王座戦、ラダー・マッチ:ウェル・オイルド・マシーンズ(マイク・ローリンズ、ペッパー・パークス)vs.レ・タベルナク・デ・チーム(マシュー・セイント・ジャクーズ、トーマス・デュボイス)(1/21/18)
 入場するなりラダーを手にするし、
 早々にラダーへのネック・ブリーカーを決めてしまう。
 構成に関する意識は弱めでフラットですが、
 ラダー・マッチと銘打ちつつ椅子、テーブルも出して
 それなりに体を張るので右肩上がりにはなっている。
 ただスキルを補うレベルではなく、まあまあ良い試合程度。

Aマット・リドルvs.ミア・イム(6/3/18)
 ミアが持ち上げられるも後ろに着地したりと
 ビッグ・マンに対するハイ・フライヤー的な
 切り返しで攻防を稼いで男女対決を成立させています。
 リドルを挑発し、誘発させた動きにトライアングル・チョークを決めたりと
 頭を使って良く考えてますね。
 一方で敢えて同じ動きで張り合って盛り上げるシーンもある。
 リドルの試合ではないものの
 リドル相手にこういう試合をすることは
 今のリドルのポジション的に盛り上がる。
 男女にはシンプルな強さの違いがあり
 上手さだけでは埋めきれないところがありますが、
 ジャーマンにパッケージ・パイル・ドライバー等
 イムは過激な技を使って終盤の攻防も実現できていたのは嬉しい誤算。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Bタッグ王座戦、テーブルズ、ラダーズ&ボックスズ・マッチ:ウェル・オイルド・マシーンズ(マイク・ローリンズ、ペッパー・パークス)(ch)vs.スーパー・スマッシュ・ブラザーズ(イヴィル・ウノ、スチュ・グレイソン)(8/26/18)
 チェアーズではなくボックスズ。
 巨大なプレゼント・ボックスで殴り合って
 派手ながら過激度の抑えられたファンシーな出だし。
 ボックスの中身もクラッカーやバイシクル・メットなど
 ユーモアを利かせたスポットに繋がっている。
 ラダー関連が少し少なく感じるものの
 箱→テーブル→ラダーとステップを踏んで
 ギアをあげていくことができた素晴らしい試合。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:1/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@初代タッグ王座戦、ラダー・マッチ:ウェル・オイルド・マシーンズ(マイク・ローリンズ、ペッパー・パークス)(初代チャンピオン!)vs.レ・タベルナク・デ・チーム(マシュー・セイント・ジャクーズ、トーマス・デュボイス)(1/21/18)
Aマット・リドルvs.ミア・イム(6/3/18)
Bタッグ王座戦、テーブルズ、ラダーズ&ボックスズ・マッチ:ウェル・オイルド・マシーンズ(マイク・ローリンズ、ペッパー・パークス)(ch)vs.スーパー・スマッシュ・ブラザーズ(イヴィル・ウノ、スチュ・グレイソン)(8/26/18)