TOPアメリカン・プロレスどインディー →Resitance Pro:Sad Wings of Destiny 11/30/12

Resitance Pro:Sad Wings of Destiny 11/30/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@クリス・ホールvs.ラフ・クロッシング
Aダーシー・ディクソンvs.サンダーキティ
Bダーシー・ディクソンvs.アメージング・コング
Cタッグ王座戦、イリミネーション・マッチ:P-DAWGミリオネアズvs.ジョセファス、スティーブン・ウォルターズvs.ライジング・サン2.1vs.ロック・アップ
D3ウェイ・ダンス:マルシェ・ロケットvs.BJハンコックvs.ミスター450

E女子王座戦、アイ・クイット・マッチ:ニッキー・セイント・ジョンvs.メラニー・クルーズ
 ニッキーの荒っぽい見せ方は比較的上手くデフォルメできています。
 一方のメラニーはデフォルメというか普通にぎこちないですね。
 ニッキーはメラニーを流血させると会場を煽る。
 メラニーにスピード感がなく、同じような風景が続くシーンもありましたが、
 ニッキーが思いのほかレスラーとして魅力があった。
 終盤にはアイ・クイット・マッチとしてサブミッションや大技を持ち出してきて盛り上げました。
 王座戦として恥じない30分近いロング・マッチをやり遂げた、まあまあ良い試合。

FRP王座戦:ロバート・アンソニー(ch)vs.ジェイ・ブラッドリー
 序盤は体格差関係なしにレスリング。
 オーソドックスな動きではありますが
 そこにアンソニーのジョニー・セイント的なすり抜けや、
 様式を一歩外れたタイミングによるアクセントがあるので注意を引かれる。
 中盤以降のアンソニーのフライングとブラッドリーの無骨さのぶつかり合いは
 大まかな流れの一致を見つつもその都度相手任せにしない相互提案があり
 非常に磨かれ抜いた完成品を提供できています。
 ブラッドリーの憎たらしい脚攻めからの流れも素晴らしい。
 ブラッドリーは相手を良く見ていて、
 その結果として自分の荒々しい動きを大胆に切り込んで攻防を作り出す。
 アンソニーの脚のダメージを最後まで反映させ理を通した素晴らしい一戦。
 このカードはRPの数え歌と誇って良いレベルに達している。
 好勝負に少し届かず。
 
@ダスティン・レイズ、レミ・ウィルキンスvs.2スター・ヒーローズ
Aデンジャラス・アクセルvs.ダ・コブラ

(執筆日:?/?/13)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@初代女子王座戦:メラニー・クルーズ(初代チャンピオン!)vs.セレニティー
Aロバート・アンソニー、ミスター450vs.P-DOGミリオネアズ(ショーン&アリア・デバリ)
BPac vs.エル・ジェネリコvs.カナディアン・デストロイヤーvs.マット・クロス 
Cジェイ・ブラッドリーvs.ステファン・ウォルターズ
Dコルト・カバナvs.デイビー・リチャーズ
Eルチャ・スクアッド(ヒーローズ、グリンゴ・ロコ)vs.ダ・ソウル・タッチャズ
Fチアリーダー・メリッサvs.サッシー・ステフィー
G初代レジスタンス・プロ王座戦:アルマイティ・シークvs.ケビン・スティーンvs.ハーリー・スミス(初代チャンピオン!)