TOPアメリカン・プロレスどインディー →Resitance Pro:Black Friday 11/25/11

Resitance Pro:Black Friday 11/25/11の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@RP王座トーナメント準決勝:エル・ジェネリコvs.アルマイティ・シーク
Aタッグ王座トーナメント・マッチ:チーム・アンビション(カイル・オライリー、トニー・コジーナ)vs.ハロウィックド、マット・クラシック
Bジェイ・ブラッドリーvs.イカルス

Cタッグ王座トーナメント・マッチ:スウィート・リーフ(テディ・ハート、グラン・アクマ)vs.ブリスコ・ブラザーズ
 ブリスコズのスムーズな試合運びに
 テディはぎこちない所もありつつ合わせようとしています。
 自分勝手なテディにしては珍しいですね。
 それでいて彼なりのセンス、過激技は失っていないので面白い。
 アクマはハイ・フライヤーとして良いアクセントにはなっていますが
 彼はいつまで経ってもリズム感、足裁きが成長しないのが残念。
 会場の2階席を活かしたビッグ・スポットもある派手な試合ですが、
 後半にかけて孤立後の二ア・フォール合戦が無く
 総中盤戦のイメージの技見せ時間が長かったので伸び悩み。
 平均的な良試合。
 
D女子王座戦:チアリーダー・メリッサvs.ミス・ディッセンバーvs.サッシー・ステフィーvs.シンプリー・ルシャスvs.エリカ・キャノンズvs.テイラー・メイドvs.セレニティ

Eコルト・カバナvs.ネクロ・ブッチャーvs.カナディアン・デストロイヤー
FRP王座トーナメント準決勝:ハーリー・スミスvs.ケビン・スティーン
 特に個性には基づいていない
 オーソドックスなバランスよい攻防です。
 いや、それがスミスの個性かもしれませんね。
 中盤はスティーンがガーベッジ・トークをしながら煽り、
 スミスをResistanceの顔とするべく引き立てます。
 旗揚げ戦メインとして適切なカードといえるでしょう。
 スミスが一つ一つ技を決めて流れを作って盛り上げ、最後は20分時間切れ。
 5分延長となった直後にスティーン不意打ちで脚攻めを始めます。
 延長戦に限ったことではないけれど両者共にスピード感がないですね。
 特別なスポットもある訳ではない。
 ただ一定のクオリティ以上で試合時間が長いことが一番の売り。
 最後は5分時間切れと共にスティーンがタップするも
 時間切れが早かったとしてスティーン、スミス両方が
 次回の決勝に上がり3ウェイ・ダンスで雌雄を決することに。
 平均的な良試合。

(執筆日:?/?/13)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@RP王座トーナメント準決勝:エル・ジェネリコvs.アルマイティ・シーク
Aタッグ王座トーナメント・マッチ:チーム・アンビション(カイル・オライリー、トニー・コジーナ)vs.ハロウィックド、マット・クラシック
Bジェイ・ブラッドリーvs.イカルス
Cタッグ王座トーナメント・マッチ:スウィート・リーフ(テディ・ハート、グラン・アクマ)vs.ブリスコ・ブラザーズ
D女子王座戦:チアリーダー・メリッサvs.ミス・ディッセンバーvs.サッシー・ステフィーvs.シンプリー・ルシャスvs.エリカ・キャノンズvs.テイラー・メイドvs.セレニティ
Eコルト・カバナvs.ネクロ・ブッチャーvs.カナディアン・デストロイヤー
FRP王座トーナメント準決勝:ハーリー・スミスvs.ケビン・スティーン(20分時間切れ→5分時間切れ)