TOPアメリカン・プロレスどインディー →RCW:A New Beginning 8/6/11

RCW:A New Beginning 8/6/11の分析


名勝負 なし
好勝負 クルーザー級王座戦、3本勝負:シーマ・ザイオン(ch)vs.アダム・コール

◆フレイジャーとヨークが口論。
ヨークがフレイジャーに襲いかかる。
ブリスコズがヨークに襲いかかりそのまま試合に。
@ブリスコ・ブラザーズvs.クリスチャン・ヨーク、アズリエル
 どうやらアズリエルにはいつでもヨークの王座に挑戦できる権利があったようです。
 試合終盤見放してヨークはドゥームス・デイ・デバイスの餌食に。
 
Aハーム・シティ・ファイト・クラブvs.ランナウェイズ
Bアレックス・ペインvs.スカルvs.Tジェイ・サイクス
Cアダム・フラッシュvs.ロビー・ミレノ
DJTロバーツ・メモリアル・マッチ:グレッグ・エクセレントvs.コア
 試合後エクセレントがスピーチし、その後10カウント・ゴング。

Eライアン・マクブライドvs.セイビアン

Fクルーザー級王座戦、3本勝負:シーマ・ザイオン(ch)vs.アダム・コール
 コールがエプロンへのジャーマン、
 シーマが実況テーブル上でクロス・フェイスと
 大一番ならではの特殊なスポットが序盤から繰り出されます。
 2人のスタイルの正道を行きながら
 次々と珍しい変化も見せるので強烈に惹きつけられます。
 中盤はムーブ自体のインパクトではなくムーブに付随する抑揚で
 上手く一度落としてから上昇気流にのります。
 1本勝負同然の中々決まらない鬩ぎ合いで盛り上がると
 コーナー上から落下しテーブルに叩きつけられる演出まで。
 これでどう3本勝負にするのかと思いきや、
 シーマが意図的にベルト攻撃を食らわせDQ。
 まさかアイアン・マン・マッチのネタを持ってくるとは予想してませんでしたね。
 前回同様のクオリティを維持しながら
 特殊形式の味付けをメジャー・レベルで潤沢に加えた素晴らしい試合。
 ぎりぎり好勝負。
  
総評
 どインディーとは思えぬ演出で再び団体ベストの好勝負をやってくれました。
 前回の試合と一緒に手に入れましょう。
 (執筆日:1/23/12)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ブリスコ・ブラザーズvs.クリスチャン・ヨーク、アズリエル
Aハーム・シティ・ファイト・クラブvs.ランナウェイズ
Bアレックス・ペインvs.スカルvs.Tジェイ・サイクス
Cアダム・フラッシュvs.ロビー・ミレノ
DJTロバーツ・メモリアル・マッチ:グレッグ・エクセレントvs.コア
Eライアン・マクブライドvs.セイビアン
Fクルーザー級王座戦、3本勝負:シーマ・ザイオン(ch)vs.アダム・コール(新チャンピオン!)(2-1)