TOPアメリカン・プロレスどインディー →PWS:Five Year Anniversary Night One 6/1/12

PWS:Five Year Anniversary Night One 6/1/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@アダム・コール、デイビー・リチャーズvs.ブリスコ・ブラザーズ
 ブリスコズが流石のクイックな動き。
 デイビーとジェイのショルダー・タックルの耐えあいを挟むと
 今度はブリスコズが受けの技術で発展させました。
 受けターンかと思いきや反撃も織り交ぜていて完成度が高かったですね。
 ジェイの孤立からマークが縦横無尽に暴れると
 タッグ要素も踏まえ加速する素晴らしい攻防を繰り広げました。
 PWS且つオープニングということで7分しかない。
 それを差し置けば文句なしの内容です。
 中々良い試合。

Aアレックス・レイノルズvs.ARフォックス
Bタッグ・チーム・ガントレット
 
Cサムライ・デル・ソルvs.ミル・マスカラス
 マスカラスは全然力が入っていないですね。
 サムライが受身を取るのに苦労しています。
 というかサムライはまったく攻めれず。
 全てマスカラスの攻めでした。
 ただ攻めの流れは中々良く、
 サムライが攻められない状況から
 マスカラスの神秘性が生まれていたのは良かった。
 少し悪い試合。
 

D2コールド・スコーピオvs.ベイダー
 試合後ムーア、リーサルがスコーピオを襲撃。

Eストリート・ファイト:デヴォン・ムーア、ケビン・マシューズvs.ダン・マフ、トミー・ドリーマー
 ムーアvs.マフだったが乱入によりタッグに変更。

◆テッド・デビアスが登場し腕時計を宣伝。

Fザ・シーク、アポリヨン、QTマーシャル、ジョージ・サウスvs.タカ・スズキ、ココBウェア、マイク・デニス、スター・マン
G$5レスリング王座戦(レフェリー:ジェイク・マニング):ダイノマイト(ch)vs.フレイト・トレイン
Hブリトニー・サベージvs.ヴェダ・スコット

Iトニー・ニース、サミ・キャリハンvs.KAI、グレート・ムタ
 ムタらが奇襲を仕掛けるも
 サミが何も出来ず、いや相手のために何もしていません。
 ニースもムタに対して只脚攻めを食らっているだけ。
 どうしようもないのですぐに終盤になって椅子や毒霧からフィニッシュです。
 ニースとKAIのコンビネーションの攻防だけ良かったものの浮いていた。
 少し悪い試合。

総評
 あのカードをオープニングに浪費するとか信じられない。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:7/20/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@アダム・コール、デイビー・リチャーズvs.ブリスコ・ブラザーズ
Aアレックス・レイノルズvs.ARフォックス
Bタッグ・チーム・ガントレット(勝者:マイク・マティックス、マーク・モデスト)
Cサムライ・デル・ソルvs.ミル・マスカラス
D2コールド・スコーピオvs.ベイダー
Eストリート・ファイト:デヴォン・ムーア、ケビン・マシューズvs.ダン・マフ、トミー・ドリーマー
Fザ・シーク、アポリヨン、QTマーシャル、ジョージ・サウスvs.タカ・スズキ、ココBウェア、マイク・デニス、スター・マン
G$5レスリング王座戦(レフェリー:ジェイク・マニング):ダイノマイト(ch)vs.フレイト・トレイン(新チャンピオン!)
Hブリトニー・サベージvs.ヴェダ・スコット
Iトニー・ニース、サミ・キャリハンvs.KAI、グレート・ムタ