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PWR:Best of PWR 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@内藤哲也vs.マイケル・エルガン(2/6/18)
 エルガンが隙を突いて殴りアピールをパクります。
 そこには内藤を立てる意識がありますが、
 エルガンでなくても出来る浅薄な策です。
 
 中盤も構成、一進一退の作りは良いものの
 ストーリーは不十分で重層にならず。
 緊密に積み重なって価値が重くなっていかないと
 内藤の強みはあまり出ていきません。

 しかし終盤になるとようやく
 NJPWで見せる化学反応に追いついてくる。
 幅広い技を使いこなしてスリリングに見せています。

 中々良い試合。

Aウォルターvs.PCO(10/20/18)
 ウォルターはPCOに勢いをつけさせず、
 圧倒していきますが、間を上手く使って表現します。

 PCOは気合で起き上がるとチョップ合戦に打ち勝ちトペ。
 PCOも頑張ってはいるもののギミック的な反撃で、
 同年のGCWの一戦に比べるとリアルさが損なわれています。
 その為、仕掛けも弱く爆発的な盛り上がりには至らず。

 まあまあ良い試合。

 (執筆日:8/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@内藤哲也vs.マイケル・エルガン(2/6/18)
Aウォルターvs.PCO(10/20/18)