TOPアメリカン・プロレスどインディー →PPW:Best of Paradigm 2022

PPW:Best of Paradigm 2022の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@60秒アイアン・マン・マッチ:グレゴリー・アイアンvs.ブルース・グレイ(10/22/22)
 打ち間違いではありません。
 60分ではなく60秒。
 まあメインに本物がありますからね。

 その前のトイレ休憩試合。
 フェイス/ヒール役に徹して賑やかしました。
 アイアンは障害持ちでフェイスにさせられやすい中で良い仕事していますね。
 
 悪くない試合。

Aブラス・ナックルズ王座戦、60分アイアン・マン・デス・マッチ:ロン・マシスvs.ボビー・ビバリー(10/22/22)
 過酷な試合形式ですから凶器を手にするまで時間を稼ぐのかな、と思いきや開始3分でドア攻撃。

 マシスのハイ・テンションなアピールを交えていますが、
 一つ一つ凶器を加えていきながら進めていきます。

 最初こそ威勢の良かったマシスですが、
 デス・マッチになっていくとビバリーが優位に立ち、20分経過時に先取。

 そのまま10分の間に2本目、3本目と取っていきます。
 ここら辺の試合のフォールの見せ方は余りに考え無しな気がしますね。

 その後も基本はビバリー優位。
 マシスが何とかフォール数自体は詰めていきますが、
 最初の10分以降やられっぱなしの攻防は余り面白くないですね。

 デス・マッチとして常に体を張っているのはポイントなものの
 試合としてはまあまあ良い試合程度。

 他が今年やっていないからといって手を出すには力不足だったか。

 (執筆日:3/?/22)