NWA Anarchy:Best of NWA Anarchy 2006の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ウォー・ゲームス:チーム・アナーキー(シャドウ・ジャクソン、ネメシス、スリムJ、エース・ロックウェル)vs.デヴィルズ・リジェクツ(アイスバーグ、タンク、アズリエル、ショーン・テンパーズ)(7/22/06) |
@ウォー・ゲームス:チーム・アナーキー(シャドウ・ジャクソン、ネメシス、スリムJ、エース・ロックウェル)vs.デヴィルズ・リジェクツ(アイスバーグ、タンク、アズリエル、ショーン・テンパーズ)(7/22/06)
ケージに入ろうとした所を扉攻撃し、
セルにもぶつける等最初の絡みからラフ・ファイト中心で流血まで。
2人目スリムJがケージ上ダイブをしたり、
3人目タンクがビッグ・マンならではの暴れっぷり、
4人目で画鋲付バットを追加など
自分たちに出来ることを出し惜しみせずアピールしていますね。
スポットへの持って行き方に理屈が通っていなかったり、
ジャクソンが余りにも下手だったりもしましたが、
オリジナルのウォー・ゲームスに通じるような凄惨さがあります。
最後もくぎ抜きハンマーを口にかけて引っ張るフィニッシュで
これはマグナムvs.タリーのフィニッシュも彷彿とさせましたね。
試合後チーム・アナーキーの勝利により
試合に賭けられていたアナーキー・オーナーとDR総帥の一騎打ちが実現。
しかしレザーフェイス乱入からDRが戻ってきてリングを制圧、オーナーを血祭りに。
観客がごみを投げ入れてブーイング。
試合後の演出・光景も含め80年代のNWAの空気感が再現された試合。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:1/?/20)