NEW:Wrestlefest XIII 3/28/09の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚約2時間です。
@ロブ・エコーズvs.フランキー・アリオン
彼らなりに頑張っているのは伝わってきます。
起承転結ができていたので少し悪い試合。
Aベルベット・スカイvs.アンバー
アンバーは尊大なヒールですけれど
受けがままらずスカイの動きを制限しています。
これでは楽するためにそのスタイルを選んだとも捉えかれない。
練習しましょう。
ひどい試合。
Bジェリル・サラームvs.ロン・ゾンビ
邪悪なイスラム教に属するサラームを
NEWのカクタス・ジャックことゾンビが叩きのめして
みんなハッピーになりましたとさ。
まあ何ともアメリカ的な内容だねぇ。
ひどい試合。
Cブライアン・アンソニーvs.カート・アドニス
アンソニーにはジミー・ハートが付いているのでね。
煽って盛り上がりましたが中身はなし。
悪い試合。
Dエディ・エドワーズvs.ポール・ロンドン
地味なエドワーズが割りを食いながらも
ロンドンのトリッキーなムーブを見せ場として試合を作っていきます。
上手くいっていましたけれどもコーナー上から突き落として柵にぶつけたのはダメージが大きかったようですね。
ちょっと試合が予定より停滞してしまったようにも思います。
最後もロンドンが押し切りゲスト・マッチという形で終わったのは惜しかった。
これでも上出来な内容だとは思いますけどね。
平均的な良試合。
Eリード・フレアー、ケビン・ナッシュ、チャーリー・ドリーマーvs.マイケル・セイン、ジェイク・マニング、カレブ・コンレイ
注目はリード・フレアーでしたが一目見るなり違和感が漂ってくる。
親父さんのようにゆったりと間を取っているつもりなのでしょうけど
それは脱力していると言うんですよ。
下手すればプロレスを舐めてるようにも見えてしまう。
また当然チョップや4の字を繰りだしますが
照れがあるようでコピーしきれてない上に技自体もちゃんとできてないですね。
これはあれですよ。
日本語もまだ覚えれていない幼児が古語を喋ろうとしているような物で
どっちも駄目になるのは目に見えています。
ついでに言うと自信の無さからかやたらと鼻を触る癖もありますね。
まだデビューして間もないとはいえこのリードはデイビットを超えてくれる予感がします。
早速麻薬で逮捕されるというニュースもありましたし。
一応言っておくと試合は当然ひどい試合でした。
ナッシュもかなり省エネしてましたしね。
FNEW王座戦:ジェイソン・ブレイド(ch)vs.ロメロ・ロゼーリ
王者のブレイドから初っ端からミス・ムーブしまくり。
ケニー・キングとあれだけのタッグを組んでいた者が
シングルになるなりこんなにみすぼらしくなるんだから分からないものですね。
この日は特別状態が悪かったのだろうけど。
キングが独立してしまったけれど大丈夫なんでしょうか、この人。
悪い試合です。
フレアーが登場。
プロレスに感謝した後昔話へ。
パイパーとの思い出の後ジミーの名前を口にします。
するとジミーがアンソニーと登場。
ジミーは観客にフレアーこそ偉大なレスラーかと問う。
観客がWooooo!と応えると
「いやそれは違う、フレアーはRawでジェリコにぼこぼこにされていたじゃないか。
一番偉大なレスラーはこのアンソニーだ」と言う。
そしてアンソニーがフレアーを殴り倒す。
フレアーはスーツを脱ぐとリングに上がりアンソニーにチョップを炸裂させて落とす。
そしてジミーにかかってこいと言う。
リードが現れ、しり込みするジミーをリングに入れる。
フレアーはジミーにロー・ブローから4の字でお仕置き。
リードと2人で去っていきます。
総評
スパスタ登場で話題性には欠かない・・・が・・・。
(執筆日:5/11/09)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ロブ・エコーズvs.フランキー・アリオンAベルベット・スカイvs.アンバー
Bジェリル・サラームvs.ロン・ゾンビ(ダブル・カウントアウト)
Cブライアン・アンソニーvs.カート・アドニス
Dエディ・エドワーズvs.ポール・ロンドン
Eリード・フレアー、ケビン・ナッシュ、チャーリー・ドリーマーvs.マイケル・セイン、ジェイク・マニング、カレブ・コンレイ
FNEW王座戦:ジェイソン・ブレイド(ch)vs.ロメロ・ロゼーリ