MCW:Resurrection 2/26/06の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
2枚組み総時間は約3時間5分。
大会名通り3年前に消滅したMCWがまさかの復活です。
最初は消滅前のMCWを振り返るオープニング・ビデオ。
@クルーザー級王座戦、エリミネーション・マッチ:アンドリュー・ライカー、デレク・フレイジャーvs.ラッカス、キーナン・クリード
こんな変則マッチにするぐらいなら4コーナー・エリミネーション・マッチにすれば良いのに。
試合はクルーザー級らしい物で
後にヒット商品となるフレイジャーとラッカスの絡みは見所あり。
只ライカー、クリードは粗いし悪くない試合程度。
ブルー・ミーニーが試合したり
タッグ王座チャンプが決まった後ジェームス・ギャングが現れ
メインでタッグ王座戦をする事になったり、
クロウバーが試合したりで6試合目まで終了。
Fサモア・ジョーvs.ロデリック・ストロング
両者相性は良いのですが
若干ずれ気味にスタート。
徐々に調子が出てきますが10分ないため
持ち技を適当にセレクトしたら埋まってしまった感じで
平均より少し上程度。
Gタッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:スラッカーズ(ch)vs.ジェームス・ギャングvs.ホーリー・ローラーズ
この大一番(一応そういう事になっている)を裁くのはアール・ヘブナー。
早速誤審で王者組みを敗退させ呆けたかと思わせながら
最後に目に何か入ったとカウント2で止めて見せ
悪徳レフェリーとしてやっていく事をアピール。
試合は正義のレフェリー、Dエドワーズがヘブナーを始末した後
ジェームス・ギャングが勝利してハッピー・エンドです。
悪くない試合です。
総評
1本狙いで買うとこういう事があるからなぁ。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@クルーザー級王座戦、エリミネーション・マッチ:アンドリュー・ライカー、デレク・フレイジャー(新チャンピオン!)vs.ラッカス、キーナン・クリードAブルー・ミーニーvs.ジェネシス
Bダニー・ジャックスvs.ジョシュ・ダニエルズ
Cタッグ王座戦:ホーリー・ローラーズvs.スラッカーズ(新チャンピオン!)vs.ゲットー・マフィアvs.ジェイソン・スタティック、ジューダス・ヤング
Dフリオ・ディネロvs.ブルーザー
Eダニー・ドーリングvs.クロウバー
Fサモア・ジョーvs.ロデリック・ストロング
Gタッグ王座戦:スラッカーズ(ch)vs.ジェームス・ギャング(新チャンピオン!)vs.ホーリー・ローラーズ
@MCW王座戦(レフェリー:リッキー・スティムボート):ザ・ブルーザー(ch)vs.シェイン・ダグラス(ノー・コンテスト)
A王座戦:マーカス・ジョーダン(ch)vs.ジョーイ・マシューズ