TOPアメリカン・プロレスどインディー →IWL:Won't Back Again 4/26/13

IWL:Won't Back Again 4/26/13の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@初代ブレークアウト王座戦:サイモン・ロットvs.スティーヴン・アンドリュース
Aミックステープ・キングスvs.フロステッド・ティップ・ウォーリアーズvs.フレッシュ2デス
◆デーモン・ディヴァインとジャスティン・ライクの乱闘。
Bテレックスvs.エリック・ワッツ
Cウィリー・マック、フェイマスB vs.ロックネス・モンスターズ

Dジョン・モリソン、ジョニー・サオヴィvs.ヤング・バックス
 まずはヤング・バックスが定番の奇襲。
 モリソンが受けにより流れの中で蹴散らします。
 中盤はモリソンの孤立、サオヴィの孤立と二連。
 モリソンに比べるとサオヴィのリズム感は劣っているし、
 タッチできるかできないかの見せ場などで
 1回目の孤立とは違う2回目の孤立のプラス要素を見せたい。
 終盤は連携技でゆったりと盛り上げ。
 ここまでは特別ではないもののYバックスが確かな仕事をした感じ。
 しかしMNM合体技からのクライマックスは
 これでもかとスポットを凝縮して詰め込んでいて圧巻でしたね。
 中々良い試合。

Eアナーキー・ルールズ:ドレイク・ヤンガー、B-Boy vs.レイ・ローザス、エリック・クロス
 ヤンガー、B-Boyが凶器を投げ入れればローザス、クロスが凶器をどかす。
 そんな演出もありましたが、早々にゴミ箱の蓋攻撃が炸裂。
 アナーキー・ルールズという名にふさわしいハードコア・マッチに突入していきます。
 買い物籠にのって金属板を叩きつけていくシーンや、
 股間攻撃のシーンは面白かったですね。
 そこから凶器を椅子にシフトしシバキあいます。
 更にコンクリート・ブロック、買い物籠を加えて
 強烈な体の張り合いでエスカレート。
 最後のフィニッシュがやや弱いかな、という気がするものの納得の潰しあい。
 好勝負に少し届かず。


総評
 セミ、メインは見応えがあるものの信じられないくらい画質が悪く、しばしば画面が乱れます。
 まるで30年前のビデオのレベル。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:4/?/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@初代ブレークアウト王座戦:サイモン・ロット(初代チャンピオン!)vs.スティーヴン・アンドリュース
Aミックステープ・キングスvs.フロステッド・ティップ・ウォーリアーズvs.フレッシュ2デス
Bテレックスvs.エリック・ワッツ
Cウィリー・マック、フェイマスB vs.ロックネス・モンスターズ
Dジョン・モリソン、ジョニー・サオヴィvs.ヤング・バックス
Eアナーキー・ルールズ:ドレイク・ヤンガー、B-Boy vs.レイ・ローザス、エリック・クロス