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House of Glory:Best of HoG 2025の分析


名勝負 なし
好勝負 HoGヘビー級王座戦:マイク・サンタナ(ch)vs.KENTA(1/25/2025)

@HoGヘビー級王座戦:マイク・サンタナ(ch)vs.KENTA(1/25/2025)
 サンタナがトップ・エースになっていることを考慮してKENTAがセット・アップ。
 サンタナを落とさずに自分のレジェンドとしての立場も見せます。

 攻防作りも違和感なく噛み合わせていて、
 天丼で試合のステージを上げていきましたね。

 KENTAがストライカーとして
 昔のイメージの期待にシーンで応えつつ
 ベテランとしてそれ以外の面をフォローし素晴らしいワーク。

 そこに見劣りせず30分試合をやってのけたサンタナ。
 この試合でサンタナが本当にエースになったな、と実感を持ちましたね。

 ぎりぎり好勝負。

A女性王座戦:インディ・ハートウェルvs.山下実優(5/9/2025)
 山下がハードな蹴りで先行優位。

 インディが良い受けっぷり見せて分かりやすく盛り上がります。

 インディは攻め手になれば堂々と振舞っており、
 ただのアンダードッグに甘んじず、成長が見られましたね。

 山下の苛烈な攻めが続き集中力の途切れない攻防。
 最後はフィニッシャー一発大逆転であっさり目ですが見応えありました。

 好勝負に届かずも中々良い良い試合。

BHoGヘビー級王座戦:マイクサンタナ(ch)vs.KONOSUKE TAKESHITA(4/25/2025)
 握手から試合開始。
 色なくオーソドックスな立ち上がりですが
 バネ、身のこなしの切れ味、力の入れ具合で魅せます。

 竹下に任せれば確実にメインの体裁は整うでしょうが、
 そうではなくサンタナが独自の変化でアウトラインを描き、
 その中で重厚でハードな攻防を繰り広げました。

 介入でノー・コンテスト・フィニッシュが残念すぎますが
 それは仕方ないよね、と納得させるぐらいには充実しています。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:4/?/25)

CAPAC女性王座戦:ノール・フェニックス・ダイアナ(ch)vs.メルセデス・モネ(11/15/2025)
 モネが傲慢さとヘタレさで自在にコントロール。

 ノールはイスラム系の格好をしていますね。
 ムーブの精度に物足りなさはあるものの
 それ含めてアンダードッグ・キャラとして取り込めています。
 ただ一部違和感のある技セットもあり、
 マレーシア外でやるにはまだレベル・アップが必要か。

 モネが横綱相撲でまたそのコレクションに新たなベルトが加わりました。

 平均的な良試合。

Dムスタファ・アリvs.マーカス・マザーズ(11/21/2025)
 マーカスがヒールということでアリはフェイスの役回り。
 TNAの尊大ヒールと比べると控えめですが、
 マーカスの自主性を尊重して任せつつ
 押さえるべき所を押さえたワークはお見事。

 マーカスも期待に応えましたね。
 ヒール要素を押し出してくると活き活きと表現。
 攻防も骨太でその才覚を如何なく発揮しました。

 これは是非王座戦線でリマッチを見たいと思う内容でした。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:11/?/25)