GWF:Best of Global V.08の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚、約55分です。
テキサスの団体。
初代ライト・ヘビー級王座トーナメントを特集。
1,2回戦、準決勝が軽く収録されています。
これでライトニング・キッド、スティーブ・シンプソン、ジェリー・リンが勝ち残り。
コイン・トスを行いジェリー・リンがバイを獲得です。
@プレイオフ:ライトニング・キッドvs.スティーブ・シンプソン(7/13/91)
シンプソンが攻め手に立ち自ら変化させるレスリング。
キッドはヘタレて要所で間を置く役です。
後半はハイ・フライングを軽く披露。
キッドがダイビング・クロス・ボディに対し体勢を入れ替えタイツを掴んでカウント3と
決勝前のプレイオフとしては適切な内容になっています。
悪くない試合。
A初代ライト・ヘビー級王座戦、決勝:ライトニング・キッドvs.ジェリー・リン(7/13/91)
リンはリズムのために攻めの一貫性から外れる事はしませんね。
ただそういう手法で一端の試合を作り上げれるレベルにはまだ無いんですよね。
一方のキッドはヘタレを見せず頭部への蹴りなど甚振り系のヒールにチェンジしていますが似合わない。
後半はコーナー上から花道にダイブしたりしますがそこまで過激な物ではないし、
最後もレフェリー気絶からキッドがブラス・ナックルでチープ・フィニッシュ。
初代王座戦という程特別な内容ではなくリン、キッドも後2年は待たなくちゃいけないかな、というレベルでした。
少し悪い試合。
総評。
発掘するまでも無かったどインディー・・・。
(執筆日:8/15/10)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@プレイオフ:ライトニング・キッドvs.スティーブ・シンプソン(7/13/91)A初代ライト・ヘビー級王座戦、決勝:ライトニング・キッド(初代チャンピオン!)vs.ジェリー・リン(7/13/91)