ECWA:Best of ECWA 2001の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | (スペシャルレフェリー:リッキー・スティムボート):ブライアン・ダニエルソンvs.ロウ・キー(7/21/01) |
@(スペシャルレフェリー:リッキー・スティムボート):ブライアン・ダニエルソンvs.ロウ・キー(7/21/01)
序盤のかわし合いの時点で、
ロウ・キーの一撃性は十分に伝わってきます。
カウンター決めた後の構えを決めて蹴りを打つロウ・キー。
この本物の雰囲気、緊張感。
00年代前半のロウ・キーは別格ですね。
ハンドスプリングにいこうとしたところでブライアンが低空ドロップ・キック。
そこから腕攻めに行きます。
両者バランス感があり
自分の強みを生かしながら相手の領域にも踏み込んでいきますね。
印象的な攻防を重ねて最後まで上質な内容に仕上げていきます。
スティムボートがレフェリーをする理由は全く感じませんでしたが、
絡むとなると大抵チープになるのが世の常なのでむしろ歓迎。
またスティムボートのレフェリング自体も悪くなかったですね。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:12/?/20)