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DEFY:Best of DEFY 2018の分析


名勝負 なし
好勝負 シェイン・ストリックランドvs.ダービー・アレン(5/26/18)

@8xGP王座戦:シェイン・ストリックランド(ch)vs.マット・サイダル(2/2/18)
 1周年記念大会のメイン。
 ストリックランドは王者として堂々とした振る舞い。
 対するサイダルもベテランの領域になり
 じっくり受けきって、すぐに演舞に返さずとも魅せれる自信がある。
 キャラ表現は元々苦手ではあるものの今ならヒール・アクセントも加えられる。
 ストリックランドの鋭さと噛み合った攻防。
 後半はサイダルが脚攻めで追い込み。
 ストリックランドは疲労感を出して一発逆転、カタルシス勝負の見せ方です。
 ただそれならサイダルがもっとニア・フォールの追い込みをすべき。
 少々完成度が物足りなかった。
 好勝負に少し届かず。

A8xGP、インパクト王座戦:シェイン・ストリックランド(8xGP ch)vs.オースチン・エリーズ(Impact ch)(4/13/18)
 チャンピオン対決。
 どう作り上げるか最初は試行錯誤。
 お互いペースに持ち込もうとして
 相手がそれを阻害する鬩ぎあいを見せます。
 先に主導権を掴んだエリーズがテンポをつくり
 引っ掻きなど独特の軽い技で緩急をつけていきます。
 ストリックランドがそこに流れで勢いをつけて
 2人だからこそ出来る形が見えてきます。
 終盤はエネルギッシュな攻防ですが、
 クライマックスが両者リングアウト、DQで
 二度再開というブック演出が余剰。
 どうしても王者対決だからこそ仕方ないのかもしれないけれど。
 好勝負に少し届かず。

Bシェイン・ストリックランドvs.ダービー・アレン(5/26/18)
 まだテープが片付けられないうちにアレンが殴りかかると場外戦になり、
 まさかのバルコニーからのコフィン・ドロップ。
 会場は熱狂の渦に包まれます。
 このビッグ・スポットを冒頭に持ってきて、
 しかもリングに戻って仕切りなおしても可能な程
 この試合のアレンは最高のコンディション。
 狂気の表情でストリックランドの腕を壊しに行きます。
 ストリックランドも思わぬ防戦に追い込まれながら
 ピンポイントで説得力十分な反撃でアレンを潰しに行く。
 どこで終わっても満足感を残せるほどの攻防を繰り広げた激闘。
 文句なしに好勝負です。

Cレイ・フェニックスvs.レイ・ホーラス(7/20/18)
 リングの高さのない会場でも関係なし。
 見せ場のダイブもそこに至るまでの
 トップ速度で目まぐるしく入れ替わりながら打つことでその効果は飛び切りになる。
 観る者の想像を超えてアクションを重ねる数え歌。
 ようやく一息をついたのは開始後6分。
 そこからは疲労感を入れながらも
 一進一退の手は緩めず攻防を繰り広げました。
 ただ彼らならあるはずのハードな大技は出ずに11分で終了。
 これはこれで良い試合ですが、もっといけたはず。
 好勝負に少し届かず。

D8xGP王座戦:オースチン・エリーズ(ch)vs.シェイン・ストリックランド(7/20/18)
 エリーズがレフェリーの気をそらして
 いきなりロー・ブローにブレーン・バスター。
 コントロバーシャルナ出だしですが、
 ストリックランドもトペコンを打ち込むと
 更に階段から殴り落としたりするので
 そこからは一進一退ベースで作れます。
 しっかり間を取ったり、張り手の打ち合い等も行い、
 王座戦らしい雰囲気を生むことも忘れていない。
 ただ最後はエリーズがDQ狙いで
 意図的にレフェリーに手を上げるようなブック色強めな締め方。
 前回もそうだったので少し残念な部分も。
 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:12/?/18)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@8xGP王座戦:シェイン・ストリックランド(ch)vs.マット・サイダル(2/2/18)
A8xGP、インパクト王座戦:シェイン・ストリックランド(8xGP ch)vs.オースチン・エリーズ(Impact ch)(新チャンピオン!)(4/13/18)
Bシェイン・ストリックランドvs.ダービー・アレン(5/26/18)
Cレイ・フェニックスvs.レイ・ホーラス(7/20/18)
D8xGP王座戦:オースチン・エリーズ(ch)vs.シェイン・ストリックランド(新チャンピオン!)(7/20/18)