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DPW:Best of DPW 2022 part.6の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@竹下幸之助vs.コルビー・コリノ(12/10/22)
 竹下は受けに回り、
 リアクション大きめに応対。
 竹下観客を煽る余裕すら見せいて
 アメリカン・プロレスに完全に慣れましたね。

 コルビーは動きも良いし、
 受け表現も真に迫っていました。

 お互い素晴らしいパフォーマンスを見せましたが、
 いかんせん体重差ありすぎで、
 ヘビー級とJr.が無理して試合をしている感があります。

 vs.エヴェレットはハイ・フライ色が強いのと
 ジャイアント・キャラが珍しく良い方向に作用したので
 ここまで無理くり感は覚えなかったですが…。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 
ADPWナショナル王座戦:カルヴィン・タンクマン(ch)vs.アンドリュー・エヴェレット(12/10/22)
 アンドリューは様々な仕掛けを行うも浅い。
 ジャイアント・ギミックになってから
 芯の太さを失った印象があります。

 タンクマンも相手の攻め方のせいもありますが、
 ハイパー・アーマーの見せ方が中途半端。

 体格差対決として魅力的な部分ありつつ
 DPW1周年記念試合としては特別になりきらない所に目が行ってしまいましたね。

 中々良い試合。
 (執筆日:12/?/22)