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C4:Best of C4 2014の分析


名勝負 なし
好勝負 ビフ・ビューシックvs.マイク・ベイリー(11/28/14)

@マイク・ベイリーvs.ビフ・ビューシック(6/21/14)
 チャレンジ・;マッチの位置づけ。
 ベイリーの果敢な仕掛けを
 ビフが静に抑え込みみストーリー・テリングとしてはばっちりの出だし。

 ビフがロープの上に投げて主導権を掴むと
 じっくりと間を使いながら攻め。
 それによりベイリーもアンダードッグの立ち位置を振舞いやすい。
 構成として良好。

 エプロンでジャーマンなんて過激なスポットがありつつ、
 どっちが勝かわからないスリリングさもありました。

 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:6/?/21)

Aビフ・ビューシックvs.マイク・ベイリー(11/28/14)
 ベイリーが前回よりも苛烈な仕掛け。
 思わず上がっているしまうような打撃のコンボですね。
 
 ビフが前回よりも余裕なく必要性に迫られて凌いでいることが表現されています。

 前回上手くいっている点はそのままに
 進化させるべき点は変更してチャレンジしています。
 2戦目というと上手くいった点まで変えてしまいがちですが、
 適切に取捨選択ができていますね。

 ビフが腹攻め。
 腹なのでムーブに影響を及ぼしにくいとはいえ
 ビフの攻めの一貫性を考えるとベイリーは少し動きすぎ。

 ただそれを忘れてしまう程、
 一つ一つの攻防に工夫をこらし広げていて、
 記念大会にふさわしい情熱的な試合になっています。

 これは最終決着戦として3戦目を組むのも必然でしたね。

 文句なしに好勝負。
 (執筆日:6/?/21)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@マイク・ベイリーvs.ビフ・ビューシック(6/21/14)
Aビフ・ビューシックvs.マイク・ベイリー(11/28/14)