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Bar Wrestling:Best of Bar Wrestling 2019の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ルチャ・ブラザーズ(ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス)vs.ダガ、テッサ・ブランチャード(1/31/19)
 開始前に挑発し合って
 LBが不意打ちスーパー・キックを狙い、
 ダガは食らうもテッサがかわして、というスタートから
 テッサを押し上げれていますね。

 タッグなのでヘッド・シザース一つでも
 連携技に組み入れたりしてスポットに幅ができる。
 尚且つ今回はルチャ・ルールを加えたことで
 テッサの良いところだけを抜き出して
 スリリングな攻防を展開できていますね。
 ペンタのアピール力も冴え渡っていました。
 欲を言えばダガがもう少しアピールして欲しかったですけどね。

 10分ながらルチャ・ルールなのでアクション量は十分。
 見応えがありました。
 好勝負に少し届かず。

Aブライアン・ケイジvs.テッサ・ブランチャード(10/17/18)
 テッサの気性の激しさを出した上で
 体格差/男女差の壁に屈する展開。
 骨子は抑えているが、
 これは前回Wrestle Circusで既に達成したステージです。

 その中で次のステップを求められる中、
 手数も中々増やせず頭打ちになっていることは否めない。
 ケイジの最後のフィニッシャーの流れは素晴らしかったが、
 これくらいハードなものをテッサが跳ね除けていく位でないと
 前回の試合は越えれなかった。
 まあまあ良い試合程度。

Bテッサ・ブランチャードvs.ダガ(7/12/19)
 レスリング、演舞でテッサの切り返しをしっかり演出。
 ダガがスピード感を抑える等テッサに対する配慮が優しい。

 明確な展開で流さず、攻防にこだわりを持って試合進行。

 テッサのトペに場外ダイビング・クロス・ボディで終盤に突入すると
 ダガもパワーに焦点を移して盛り上げました。

 12分とそんなに長くはないものの優れた男女対決でした。

 好勝負に届かずも中々良い試合。

 (執筆日:9/?/19)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ルチャ・ブラザーズ(ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス)vs.ダガ、テッサ・ブランチャード(1/31/19)
Aブライアン・ケイジvs.テッサ・ブランチャード(10/17/18)
Bテッサ・ブランチャードvs.ダガ(7/12/19)