TOPアメリカン・プロレスどインディー →APW:King of the Indies Tournament Day Two 10/27/01

APW:King of the Indies Tournament Day Two 10/27/01の分析


名勝負 なし
好勝負 決勝:ロウ・キーvs.アメリカン・ドラゴン

Day 2は1枚2時間35分です。

@2回戦:バイソン・スミスvs.ドノヴァン・モーガン
 スミスが前夜に脚を痛めたようで
 まともに試合できず1分で丸め込み、終了。
 できないならできないでモーガンが不意打ちして丸め込みとかにすれば良いのに。
 
A2回戦:ダグ・ウィリアムスvs.アメリカン・ドラゴン
 技術的には上手い物があるけれども
 それが良さ、面白さには余りつながっていない。
 軽めだし平均より少し上。

B2回戦:ロウ・キーvs.サモア・ジョー
 それ程クオリティは高くありませんが
 この段階で既に後の数え歌につながる
 格闘スタイルの原型は見えており中々興味深い。
 まあまあ良い試合。

C2回戦:AJスタイルズvs.クリストファー・ダニエルズ
 始めこそサブミッションが少なくて
 緩急が無い単調な試合になるかと思われましたけれども
 試合が進むにつれ絶妙の相性が高みへと引き上げていきました。
 AJがハンドスプリングや側転技を使ってのは意外だったな。
 中々良い試合です。
 この試合、時々画面が真っ暗になりますね。
 瞬間なので試合の流れが分からなくなる、なんて事はないですけれど・・・。

D18マン・バトル・ロイヤル
 バトル・ロイヤルはつまらん。

E準決勝:アメリカン・ドラゴンvs.ドノヴァン・モーガン
 どこか噛み合わないまま時間が過ぎ
 フィニッシュも微妙すぎる。
 悪い試合。

F準決勝:クリストファー・ダニエルズvs.ロウ・キー
 残り3試合という事で
 雰囲気を作りながらも
 ダニエルズの腕攻め対ロウ・キーのハードさで
 しっかりと試合を構築。
 好勝負に届かずも中々良い試合です。

Gヴィンセンゾ・マサロ、ジャルディ・フランツ、フランキー・カザリアン、アダム・ピアースvs.スクート・アンドリュース、スパンキー、スーパー・ドラゴン、トニー・ジョーンズ
 負け犬ごった煮マッチ。
 定番通りのファン・マッチですが
 それ程良くはありません。
 基本的に負けるべくして負けた連中ですので。
 少し悪い試合。

H決勝:ロウ・キーvs.アメリカン・ドラゴン
 静謐の中に閉じ込めた
 激情を所々でこぼれさせながら
 緊迫感のある、決勝にふさわしい試合に。
 只最後は良い攻防もある物の余りにくど過ぎる。
 そして致命的なのは
 途中で映像が1秒の繰り返しで止まり、機械音が入る事。
 スキップもされる事があって巻き戻しで確かめる必要も。
 ついでにフィニッシュの流れは完全に見れない。
 傷もついていないしPC、DVDプレイヤー両方で怒ったので
 Rf Videoの元DVDが劣化している物と思われます。
 これも少なからず影響して、ぎりぎり好勝負という評価。

総評
 01年だという事を考えても
 これだけの面子を揃えたのは素晴らしい。
 その大会名に偽り無しです。
 しかしメインを見るのに支障があるというのはきつすぎる。
 両日パッケージングされているので
 それでもコスト・パフォーマンスは良いのですが・・・。
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

C2回戦:AJスタイルズvs.クリストファー・ダニエルズ
  相手を殴りつけてロープに振る。
  技を決められず最後はクロス・ボディ相打ち。
  AJが先に起き上がりスピン・キック。
  ロープに振りドロップ・キック。
  ダニエルズがクローズラインを避けSTO。
  ロープに振りレッグ・ラリアット。
  カバーするもカウント2。
  ダニエルズがAJを持ち上げコーナーにぶつける。
  スリングショット・バック・ドロップからカバー。カウント2。
  ロール・アップへ。
  AJはロープを掴んで防ぐと蹴り飛ばす。
  カバーするもカウント2。
  延髄切りからカバー。カウント2。
  ダニエルズはコーナーへの攻撃を避けるとドロップ・キック。
  AJは場外へのショルダー・スルーを狙う。
  エプロンに着地したダニエルズを落とすとスプリングボード式にダイブ。
  リングに戻しカバー。
  ダニエルズの脚がロープにかかる。
  AJがロメロ・スペシャルを狙う。
  ダニエルズは蹴り飛ばして防ぐと突進してきたAJにコーナーへのベリー・トゥー・ベリー。
  クローズラインからBMEへ!
  AJが捕らえサンセット・フリップ・パワー・ボムへ。
  ダニエルズはこらえるとハリケーン・ラナに返す。
  AJはその動きに身を任せ丸め込みに持っていく。
  カウント2で返されるやスーパー・キック。
  ハンドスプリング・エルボーへ。
  ダニエルズは空中で捕らえそのままジャーマン。
  両者ダウン。
  ダニエルズが猛攻。
  ブルー・サンダー・ドライバーからBME!
  カバーするもカウントは2!
  AJがジャーマンからフェイス・バスター。カウント2。
  ドライバーを決めカバーするもカウント2。
  ハリケーン・ラナを狙う。
  ダニエルズがパワー・ボムに切り返す。
  AJがそこから不意を突いてのハリケーン・ラナ。
  両者ダウン。
  チョップの打ち合い。
  AJがトルネードDDTを狙う。
  ダニエルズはAJをコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナへ。
  AJが耐え雪崩式スタイルズ・クラッシュ!
  1,2,ダニエルズの手がロープを掴む!
  引き離しジャックナイフ固めもカウント2。
  ダニエルズはクローズラインを避けるとバック・スライドを狙う。
  狙いを変えエンジェルズ・ウィングを決め1,2,3!
  ダニエルズの勝利!


H決勝:ロウ・キーvs.アメリカン・ドラゴン
  静かな立ち上がり。
  ロウ・キーがロープ・ブレイク時に蹴りを放てば
  アメドラもグラウンドに持って行き
  ドラゴン・スリーパー、キー・クラッシャーを狙おうとする。
  ロウ・キーもキャトル・ミューティレーションを狙ってみせる。
  4つに組む。
  アメドラが脚を取って倒しカバーに行くも
  逆にグラウンド・ヘッド・シザースに捕らえられる。
  アメドラがテキサス・クローバー・リーフに返す。
  ロウ・キーは蹴りつけると立ち上がる。
  アメドラはロープに押し込むとショルダー・ブロック。
  両者離れる。
  4つに組みヘッド・バッドを打ち合う。
  ロウ・キーが押し込み上にのると脚に蹴りを放つ。
  アメドラが逃れ背中に蹴りを入れ離れる。
  ロウ・キーがスナップ・メアからも背中に蹴りを入れる。
  スリーパー。
  アメドラはコーナーにぶつけて逃れるとスペース・ローリング・ハイ・キック。
  ロウ・キーが本物のスペース・ローリング・ハイ・キックを叩き込む。
  場外に落ちたアメドラは間を置く。
  脚が痛むアメドラはグラウンド・レスリングに持っていく。
  ロウ・キーは蹴りを入れるとブレーン・バスターからフロント・ヘッド・ロック。
  アメドラはロープに押し込むとフォア・アームズ。
  スナップ・スープレックスを決める。
  腕に狙いをつける。
  チョップの打ち合い。
  ロープ・ワークからロウ・キーがウィール・キック。
  蹴りつけキー・クラッシャーを狙う!
  アメドラが逃れフルネルソン・スープレックスの体勢。
  ロウ・キーがロープにしがみつく。
  アメドラが極めたままエプロンに出る。
  ロウ・キーは解くと延髄切り。
  フェニックス・スプラッシュへ!
  避けられ着地。
  同時に蹴る。
  ロウ・キーがビッグ・ブーツ。
  エプロンに出たアメドラを蹴り落とす。
  そして場外のアメドラにフェニックス・スプラッシュ!
  アメドラはロウ・キーをリングに戻すも疲弊の色は隠せない。
  リングに入ったアメドラにロウ・キーがヘッド・バッド。
  アメドラもヘッド・バッドを打ち返し雪崩式バック・ドロップ。
  カバーに行くがカウントは2。
  フルネルソン・スープレックスもカウントは2。
  雪崩式バック・ドロップへ。
  ロウ・キーはクロス・ボディに切り返しドラゴン・スリーパー!
  アメドラの脚がロープにかかる。
  ならばと中央に戻しドラゴン・スリーパー!
  アメドラは逃れるとキャトル・ミューティレーションへ!
  ロウ・キーは防ぐとおおいかぶさるもロープに逃げられる。
  キー・クラッシャー炸裂!
  しかしダメージからカバーにいけない。
  スペース・ローリング・ハイ・キックへ。
  アメドラが低空ドロップ・キックを腕に決めキャトル・ミューティレーション!
  ロウ・キーが崩れ落ちるもアメドラもまたロックを外してしまう。
  フルネルソン・スープレックス。カウント2。
  再びキャトル・ミューティレーション!
  外してしまいカバーへ。カウントは2!
  雪崩式バック・ドロップを狙う。
  ロウ・キーが防ぎ雪崩式キー・クラッシャー!
  這ってカバーに行くがカウントは2!
  ロウ・キーがスペース・ローリング・エルボーへ。
  何らかの方法でアメドラがキャトル・ミューティレーションに切り返す!
  遂にロウ・キーがタップ・アウト!
  アメドラが優勝!

試合結果

@2回戦:バイソン・スミスvs.ドノヴァン・モーガン
A2回戦:ダグ・ウィリアムスvs.アメリカン・ドラゴン
B2回戦:ロウ・キーvs.サモア・ジョー
C2回戦:AJスタイルズvs.クリストファー・ダニエルズ
D18マン・バトル・ロイヤル(勝者:ロバート・トンプソン)
E準決勝:アメリカン・ドラゴンvs.ドノヴァン・モーガン
F準決勝:クリストファー・ダニエルズvs.ロウ・キー
Gヴィンセンゾ・マサロ、ジャルディ・フランツ、フランキー・カザリアン、アダム・ピアースvs.スクート・アンドリュース、スパンキー、スーパー・ドラゴン、トニー・ジョーンズ
H決勝:ロウ・キーvs.アメリカン・ドラゴン(優勝!)