TOPアメリカン・プロレスどインディー →2CW:Nightmare before Christmas 12/19/10

2CW:Nightmare before Christmas 12/19/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@マット・ターヴェンvs.マイク・ベネット
Aファースト・クラスvs.クレイジー・スティーブス

Bタッグ王座戦:オルセン・ツインズ、ポリシア・ペレス(ch)vs.キングス・オブ・レスリング、サラ・デル・レイ
 オルセンズがサラに贈り物。
 サラがそれにのった振りをしていきなり殴りかかります。
 ペレスがオルセンズに加わった後KOWが登場。
 仕切りなおして6人タッグが行なわれることになりました。

 肩車してロックアップするなどファン・マッチ様式。
 レフェリーまでがトペ・アトミコを打つシーンがありましたね。
 一応まじめになりますがオルセンズがヒーローを捕まえるシーンは説得力に欠ける。
 絶対的な体格差がある中でスピードも迫力もありません。
 またペレスは生贄にされる等ひどい扱いを受けているにも関わらず
 トリオとして機能しているのも良く分からないですね。
 最後はサラが普通にオルセンズを攻め立てていると
 丸め込みを食らって逆転決着です。
 KOWが丸め込みを食らって負けるのと同じ印象でしかない。
 悪くない試合。

Cラスト・マン・スタンディング:Jフレディーvs.ジェイソン・アックス
Dマルコスvs.ティム・ルフ
Eイシス・エフェックスvs.マルコス
F2CW王座戦:スリック・ワグナー・ブラウン(ch)vs.ホミサイド

Gモーター・シティ・マシンガンズvs.アメリカン・ウルヴス
 エドワーズが直前で脳震盪を起こしてしまいました。
 そのためか最初はカードの割りにとんとんと進みます。
 連携攻撃により形をつけた後、
 エプロンからエドワーズの胸に蹴りを打ち込む定番スポットへ。
 その際デイビーにも連携攻撃を加え、
 ダブル・プランチャまでするなど潤沢なスポットに拡張しています。
 その後もエドワーズに対して若干遠慮が見られるものの
 長くはないものの孤立もしますし展開に余計な配慮は見られない。
 激しさ、スピードにやや欠けダイナミックなギア・アップはありませんでしたが
 このカードならではの複雑な戦略性が堪能できました。
 試合時間も17分とコンディションを考えると合格点を与えられる。
 中々良い試合。

(執筆日:2/22/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@マット・ターヴェンvs.マイク・ベネット
Aファースト・クラスvs.クレイジー・スティーブス
Bタッグ王座戦:オルセン・ツインズ、ポリシア・ペレス(ch)vs.キングス・オブ・レスリング、サラ・デル・レイ
Cラスト・マン・スタンディング:Jフレディーvs.ジェイソン・アックス(ノー・コンテスト)
Dマルコスvs.ティム・ルフ
Eイシス・エフェックスvs.マルコス
F2CW王座戦:スリック・ワグナー・ブラウン(ch)vs.ホミサイド
Gモーター・シティ・マシンガンズvs.アメリカン・ウルヴス